ほぼその理由でしょうね。その中身が他にもあるって感じでしょうか。 事務部門は間接部門で会社に直接的な利益を生み出す部署ではないですから、コストは減らしたいわけです。正社員の数を減らして派遣に置き換える。メガバンクでも自動化によって一般職が数百名単位で採用を減らしましたよね。 で、今の日本の異常な事務職信奉による応募者数に対して採用枠は減り続ける。したがって事務職オンリーで就活してたら結局内定はもらえない、他の職種も受け始めてもそちらも募集が減っているとなりがちです。 また、事務職と言っても経理、財務、法務等の「専門性の要求される事務方職種」でないと活躍は難しいでしょうね。単に~を確認する、入力するレベルの業務だと低賃金になりがちです。実際に求人票を見てみたらいいと思いますよ。事務職の年収ってかなり低いですから。
2人が参考になると回答しました
一般事務なら、派遣職員等で間に合うので正社員は圧倒的に少ない・・・
最大の理由が抜けていますね。 >事務職は、どこの会社でも必要な職種で、どこの会社でも業務内があまり変わらない →ここが違うんです。 「事務」は、確かに、 どこの会社でも必要な作業で、 どこの会社でも業務内容はあまり変わりません。 でも、イマドキの会社では、 事務作業の多くがIT化されており、 大半がパソコンソフトにお任せ状態です。 このため、 「事務だけする社員」「事務しかできない社員」は、 どんどん不要になっているのです。 バリバリ営業で働いている社員が、 売り上げデータをちゃっちゃっとパソコンに入力すれば、 事務職の人は要りません。 それ以前に、販売バーコードを読み取った時点で 事務処理終了だったりするかもしれませんしね。 事務作業の大半はパソコンソフトにお任せ、という現状では、 パソコンソフトをいじるだけの人を雇うにしても、 正社員の給料を払うのは高すぎる、 と企業側は考えます。 だから事務職の非正規化が進んでいるのです。 イマドキの就職活動で、 事務職にこだわって就職活動をすれば、 正社員の職を見つけるのは困難です。 あったとしても、派遣並みの安給料か、 あるいは、本当に派遣の仕事しかないのが現実です。 結論です。 事務職を避けるべき理由は、 「正社員としての就職が難しいから」 「人並みの給料が期待できないから」 です。
元人事採用担当です。 AIのことを書かれていましたが、それ以前に誰にでも出来る事務は派遣・アルバイトで補う可能性があるからでは? もちろん管理部門(=コーポレート部門)にも正社員はいますが、アシスタント的なものは先述の非正規雇用に任せるパターンは多いですよ。 さらに言うと、年齢もありますよね。 専門性がない事務アシスタントならば若いほうがよくて、非正規雇用にどんどん仕事を取られてしまうんだと思います。
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