舞妓さんについて質問です。 私は現在、高校1年生です。高校卒業と同時に仕込みさんになり将来舞妓さんになりたいと思っ…

Question

舞妓さんについて質問です。

私は現在、高校1年生です。高校卒業と同時に仕込みさんになり将来舞妓さんになりたいと思っていますがまだ誰にもこの気持ちを打ち明けていません。

以前質問で、高校を中退してなるべく早く京都に行くべきか、という質問させていただきました。【その時回答してくださった方々ありがとうございました。お返事できなくてすいませんでした。】回答者様方のご意見と自分の気持ちを整理し高校はちゃんと卒業しよう、今の気持ちが変わらなければ年が明けた後でも大学に行こうというという決断をしました。

その中で、今からお母さんと手紙のやり取りをし自分でツテを作ると高校3年生になったとき慌てて置屋をさがさなくてすむ、という意見をいただきました。
そこでお手紙をだそうと思うのですが、お手紙を出す前に親に一度話すべきですよね…？今は親に、特にお母さんには言いたくないです。大袈裟して数日は口を聞いてくれなくなると思います。
また、3年間の高校生活で自分の考えが変わることもあるだろうし、周りの反対を押し切ることができないかもしれません。そのことを考えるとお手紙を出して良いのか不安になります。どうなんでしょうか?

自分で決断ができないような者が舞妓になるべきではない、という考えの方もいると思います。言葉足らずのところも多いと思いますが、回答してくださる方がいると嬉しいです。

Answer 1

その回答をさせて頂いた者です。
一つ結論が出てよかったです。

しかし
「高校中退して舞妓を目指すか」
「高校卒業後、舞妓を目指すか」
という内容でしたよね？

すごく長い返信？回答？で申し訳ございません。

例えば
京都までの交通費
をどりの切符代
お手土産代
などなど、お繋がりを作っていくまでにも費用はかかりますよね。
それを親御さんの手を借りなくてはならないようであれば、
「舞妓さんの舞台を観に行きたい」
は最低限伝えなければならないですね。
「なんで舞妓さんの舞台を？」
と聞かれたら、回答をご自身なりに用意しておく必要はあるかと思います。

お手紙を出しても最初の一回でもお返事があれば良し、なくて当然だと思っていてください。
それでも季節のご挨拶を送って、存在を伝えておくことが大切です。
しかし重要なのはここからです。
避けて通れないのは、をどりの切符かと思います。をどりの切符がいつから発売になるかは歌舞会のホームページに出ますのでその時期になったら手配をお願いするのは簡単ですが、
会場の前でお金と引き換えに渡す場合
会場の受付に屋形さんの名前で預ける場合
直接郵送の場合
があります。
お繋がりができればできるほど、こちらから頼まなくても先方から一筆添えられた「出番表」というのが送られてきます。
そうなれば屋形さんからも出番表に限らずお手紙が来る回数も増えてくるでしょう。
「履歴書とお写真だけでも送ってください」
「一度仕込みさん体験に来ませんか？」
などなど。
その際に「親にはまだ秘密にしてあります」というのは、屋形さんとしては「先行き不安なお嬢さん」という印象になります。

そもそも「中退か」「卒業後か」の選択で迷われているのであれば…ということでアドバイスさせて頂きましたが、そこに「親には言いたくない」となると話は変わってきます。屋形としても「迷っているお嬢さん」と「先行き不安なお嬢さん」では全く違います。
誰でも人生、迷う時はあるはずです。
「完全に決めたわけではないけれど、興味があって、お話だけ聞かせてもらってる」
くらいせめて親御さんにお伝えした方が私はいいのではないかと思います。

高校卒業しても「やっぱり舞妓になる！」と言ったら、反対されませんか？
「年が明けたら大学に行くつもり」
と言っても、「その歳から始めて、いつ明けるかわからないでしょ！」となりませんか？

年が明けたら辞めてしまうんですね…
ほんの数年間だけ憧れを満喫して、ずいぶんと遠回りして大学に行かれる人生設計。
入門できたとしても、年が明けるまで気張って頂けると方であることを信じたいです。

Answer 2

今は、家族に話さなくて良いと思いますよ。

現在は、情報収集の段階。
将来のいろんな職業選択肢のひとつに「舞妓さん」が含まれているだけ。
もう少し先、今よりも具体的に考えるようになり、進路を絞り込む段階で、まだ「舞妓さん」が残っていれば、その時にお話しすることを考えてください。

今は、手紙のやりとりやその他の方法で、なるべく多くの情報を得ながら、親御さんの説得方法を考えて行きましょう。

うちは、私宛の手紙（封書）でも親が先に読んでしまう感じで、まぁいろいろ苦労しました。質問者さんのところは、大丈夫？