安定というのは下がったりすることがないか?という意味でしょうか。 そういう意味では民間の会社でも正当な理由なく下げることなんてできません。 強いて言えば賞与(財団では勤勉手当)は民間に比べると業績による変動のリスクは少ないかと思います。 ただ、給与がいいかどうかというと、近年はむしろ民間企業より低くなってきているかもしれません。 また昇進や、それに伴う昇給もよほどできないと期待は薄いかもしれません。 とくに指定管理者の財団は民間企業との競争を常に迫られ、そのわりに民間のような人員削減などを行わない。 たとえば自治体の天下りの受け皿になっていたりすると、そこで不要に人件費が膨らみ、結果全体に給与を安く設定しないと民間に勝てません。 民間は財団が10人近くでやる業務を3人プラス数名のパートでこなしてしまいます。(業務の質はともかくとして) 安定というのが何を意味されてるかいまいちわかりませんが、公益財団が民間と比べ給与面で有利かというと、そうとはいえないのが最近の実情です。
その財団次第です。
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