解決済み
簿記検定2級の連結会計について質問です。開始仕訳をやり始めたのですが、なぜ開始仕訳をするのかがわかりません。 テキストに開始仕訳をする理由が書いてあるのですが、イマイチ読んでも理解できないです。 詳しい方いたら教えてください。
開始仕訳とは,支配獲得時の翌期以降の連結手続において,過去に行った連結修正仕訳を一括で行う仕訳 をいう。 連結修正仕訳は,会計帳簿上は一切記録されておらず,連結精算表上でのみ行われるため,連結年度ごと に,過年度の連結修正仕訳からすべて行う必要がある。 と、ネット検索したら出てきましたが、もう少し分かりやすく説明してほしいです
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連結会計には、個別財務諸表の作成時のような帳簿組織体系がないために、前期までにおこなった連結修正仕訳を当期に引き継ぐために開始仕訳を行うといったことが、どんなテキストにも書かれていると思います。 要するに、個別財務諸表であれば、前期におこなった仕訳を、帳簿体系を通じて、B/S項目については、前期末残高が、当期首残高へと繰り越され、P/L項目については、損益勘定を通じて、繰越利益剰余金へと振り替えられて当期首の残高へと引き継がれますが、連結財務諸表には個別財務諸表のような帳簿体系がないので、開始仕訳が必要だということです。
なるほど:1
連結修正仕訳は連結精算表上で行なわれ、支配獲得日や決算日の連結修正仕訳は親会社P社子会社S社の総勘定元帳等には記録されないので(つまり帳簿外で行なわれる為)親会社と子会社の個別財務諸表を下に毎回仕訳を行なう必要があります。
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