源泉徴収票の提出について

Question

源泉徴収票の提出について去年の12月に会社を辞めて、今月に新しい職が見つかり、入社前に当たって源泉徴収票の提出を求められました。

ここまでならなんら問題はなかったのですが、履歴書と職務経歴書に今年の5月まで働いていた、と虚偽の記載をしてしまいました。

当然前職の源泉徴収票は持っていませんし、履歴書の嘘がバレてしまいます。

ここで取れる選択は

1 自分で確定申告をすると切り出す
2 正直に詐称したことを白状する

のどちらかだと思いますが、

1の選択をした場合、相手から訝しまれないかどうか。
また、自分で確定申告をする理由を聞かれた場合、どう答えたらいいのか。
2の告白をした際に、一般的な視点からして、解雇があり得るかどうか。（前職と全く異なる仕事であるため、技能的な面での解雇はあり得ないと思います。）

この二点が気になって質問しました。全て自分が蒔いた種、手前勝手な質問であることは自覚していますが、どうか回答お願いします。

Answer 1

＞1の選択をした場合、相手から訝しまれないかどうか。
また、自分で確定申告をする理由を聞かれた場合、どう答えたらいいのか。

実際にやってみないと相手の反応はわかりませんが、怪しまれる可能性の方が高いと思います。
理由は、年末調整をして頂いた源泉徴収票で確定申告は可能ですから、わざわざ断る必要はありません。
源泉徴収票を提出出来ないという方で、詐称をしていなかった方は見たことありませんし、疑う方は多いと思います。
買ってもいない家をローンで買ったからその控除だとか、医療費がかかっているので医療控除をするとか理由をつけることは可能ですが、それらも年末調整をした後の源泉徴収票で確定申告すればよいだけなので、「断る＝隠したいことがある」と勘づく人は多いと思います。

＞2の告白をした際に、一般的な視点からして、解雇があり得るかどうか。（前職と全く異なる仕事であるため、技能的な面での解雇はあり得ないと思います。）

こちらについても、会社側の考え方なので、実際に行ってみないと結果はわかりません。
技能面の解雇が無いのであれば、無意味な詐称だったと思います。
後は「嘘をつく人間」ということを会社側がどう受け取るかだと思います。
ひとつ嘘をついていたのなら、他にも嘘をついているといった形に受け取った場合、採用をした理由が揺らぐため、解雇という可能性はあります。
下手に隠そうと嘘を大きくすると拗れる可能性もあります。
「嘘つきが誤魔化そうとしている」などと受け取られると、正義感から反省を促すべきだなどと考える方もおり、懲戒解雇処分などの可能性も出てきますので、誠実に謝罪した方が傷は浅くて済むと思われます。
万が一、懲戒解雇処分になりそうなときは、何とかして回避した方が良いですよ。
これは、履歴書への記載義務がありますので、今後の就職に大きく差し障りが出ます。

Answer 2

①怪しまれます。
②あり得ます。

５ヶ月程度の詐称なら大差なかったと思いますけどね。
正直に白状するのが賢明でしょう。

Answer 3

何回も発行をお願いしているが発行してもらえない。
と言えばいいです。

Answer 4

1.自分で考えてください。自業自得です。

過去採用を担当していましたが、入社前に「自分で確定申告する」と言う人や、雇用保険被保険者証の提出を求めて出し渋ったり、半分しか提出しないような人は、経験上何かあると思いますし、そこで追求すると「実は…」となる事が多かったです。

入社時源泉徴収票の提出を求められるのは当たり前の事なのに、そう言う事を調べていない(先読みしていない)。
調べてないから、言われた時どう切り返すかも考えていない。
あなたの人生に大きな影響を与える事なのに、後先考えずに嘘をつく時点で問題としか言いようがありません。

2.「入社前に当たって源泉徴収票の提出を求められました。」ということで、入社前なのですから、解雇ではなく、内定取り消しとなる可能性があります。
※新卒の内定取り消しについては社会問題にもなりましたが、今回の場合、あなたの職歴が採用に影響を与えているならば、その前提条件が崩れている訳であって、それが原因として内定取り消しとするのは問題にはなりません。

仮に白状した上で入社を認められるとしても、いきなり「この人は嘘をつく人」という評価をされるのですから、これから先、働きにくくなりますよ。