学校の先生、塾の講師になりたいです。

Question

学校の先生、塾の講師になりたいです。僕は今中学3年です。
僕は理科の先生に憧れて中学校の理科の先生になりたいです。
まだ中学生までしか人生経験としてないので高校の先生については知りません。

ところで質問です。
僕は理科、数学が得意の理系だと自分では思っています。
けれど、調べてみたら教育学部は文系と聞きました、
これから高校の進路などを決める際に、
理系！と決めて結果的に文系とされている教育学部に入れずそのような理由で諦めたくないので、聞きたいです。
理科の先生になりたいとして、文系の道に進んだ方が良いのですか？
それとも理系として高校も考えた方がよいですか？

長文失礼しました。
見ていただいてありがとうございます。

Answer 1

例えば、国立大学の教育学部を受験する場合、一次試験は現在の高2からは共通テストを受けます。
現在のセンター試験だと、大学によって異なることもありますが
5教科の中で英語(外国語)、国語、数学Iや数学Aは必須
教育学部にも専攻科目はありますので、理系ならば理科系の選択科目が2、社会系が1となっていたりします。

二次試験は専攻ごとに違います。

高校で理系を選択しても国語や社会の授業がないわけではありません。
国立大学進学を目指すようなレベルの高校ならば一次試験の対策はしっかりとやっているでしょう。

中学、高校の教員免許は教育学部でなくても取得できます。高校の教員は
専門的な知識を多く求められるため専門の学部出身の人も多いです。

なので、理系を選択したから教育学部に入れないということはありませんし、教育学部でないから先生になれないということもありません。
普通科の高校ならば理系選択、
理数科というのは進学コースのようなところもあるし、理系の研究などを進めていく SSKの指定校もありますから内容をよく調べて進学を考えてみればいいと思います。
今の段階では興味のあることをより深く知るための勉強と、全ての教科に苦手意識を持たずに取り組んでいくことを心がけてレベルの高い高校を目指していくことだと思います。

Answer 2

教員免許さえ取得できれば、大学はどこでも良いと言うのは、建前です。
教育学部を、お薦めします。
国立教育学部の受験なら、数学も理科の必要です。
さて、先生になるためには、教員採用試験を受けなければなりません。
その、教員採用試験対策が、問題です。
理系大学なら、教員採用試験対策は、ゼロです。
理系大学は、一般就活が絶好調なので、一般就活対策しかしてくれません。
ところが、教育学部なら、教員採用試験対策が、極めて充実しています。
目的大学、だからです。
「卒業生の、教員採用試験合格体験講座」
なども、開催されています。
私は、一般大学の出身なので、教員採用試験対策講座は、ゼロでした。
教育学部の学生を、とてもうらやましいと思ったものです。
つまり、私は、たった一人で、教員採用試験対策をしなければならなかったのです。
正に、孤立無援です。
ただ、私は、地頭が良いので、合格することができました。
以上の理由で、採用試験対策の手厚い教育学部、をお薦めします。
さて、中学校教員採用試験において、理科は、最も低倍率です。
（理由は、理系大学は、一般就活が絶好調なので、教員免許取得の必然性が、初めからないからです。つまり、理科免許所持者は少ないからです。）
つまり、貴方の希望は実現の可能性が高い、と言うことです。
成功を、祈ります。

Answer 3

理系の大学でも教育免許は取れますよ。
学校の先生に聞いてみるのが一番じゃないですか？

Answer 4

仮に教育学部に進んだとしましょう。そして何かあって教職に挫折したとします。その時あなたは教育のことしか学んでない訳ですからほかの選択肢がないだなんてことになります。教育学部にいけば学級運営だったり生徒との接し方とか教師としてのノウハウ(？)を学べますがそれ以外はあまりないから退路を断つことにもなります。それを避けるために例えば物理教師になりたいなら理学部物理学科に進んで物理の深いところまで学んだ後教員免許を取得するかなにかして(塾講師なら要りませんが)教職についた方がいいと思います。そしたらなにか失敗しても専攻の物理を使った仕事ができます。
なのでとりあえず理系で進んだ方がいいと思います。