19歳、無職、高卒です 手に職を付けたいものの、自らの将来のために利用できそうな資質が若さしかないといった身の上で…

Question

19歳、無職、高卒です

手に職を付けたいものの、自らの将来のために利用できそうな資質が若さしかないといった身の上です。エンジニア（エンジニアと一言で括ってしまう事が正しいのかも分かりませんが）は近年分野によっては人手不足で、若いうちであれば経験０からでも志せ、あまり職場の縛りがきつくない（時間と場所を選ばず職務を遂行できる）職業だと小耳に挟み、そういった点が魅力的に感じています。

最終的にエンジニアになるためには専門学校、大学の情報工学系の学部（通信制も含む）への進学等、幅広い選択肢があると思うのですがどういった進路を選択する事が最終的に良いのか何か情報を頂けませんでしょうか。

Answer 1

>最終的にエンジニアになるためには専門学校、大学の情報工学系の学部（通信制も含む）への進学
→まさにその通りです。

私は一部上場IT企業のシステムエンジニアで、いろんな人を今まで見てきました。

他の方がおっしゃっているバイトや派遣は絶対にお勧めしません。
その方法では、ほぼ一生低賃金です。手取り２０万もいかないまま中年になります。

そして、あなたは現在無職。
これでは、IT企業は絶対に雇いません。
さらにIT系で高卒採用は１００社あれば１社くらいです。
今の状況であなたが将来手に職をつけて稼げるようになるには、大学行くか最低でも専門学校行って新卒採用として育て貰うしか道はありません。

＞あまり職場の縛りがきつくない（時間と場所を選ばず職務を遂行できる）職業
→それは嘘です。都市伝説です。あり得ません。
しかし、１から１００まですべてできるエンジニアで実績と経験が十分かつ、他者他社に無いスキルがあれば、フリーランスとしてなら可能性はあります。

もし、楽して稼ぎたい考えなら、辞めてましょう。
情報系(IT系)は日進月歩進化し続ける業界です。

常に時代の水準に己のスキルを合わせるために向上心持って自己研鑽して勉強を続ける必要があります。
勉強を怠ると、一瞬で時代と他社他者に追い抜かれて低賃金レールに乗ります。

相当な志を持っていない限りIT系は辞めた方がいいです。

料理人で例えましょう。
楽したい思いでアルバイトや派遣で、適当に皿洗いや目玉焼きレベルしかさせてもらえない料理人。
勉強や自己研鑽を続けて、己の腕を極めてスキルと実績が評価されたミシュラン５つ星シェフ。

どっちが稼げるか？どっちが将来性あるか？
わかりますよね？

むしろ、時間と場所を選ばすに勉強を続けられる人しか生き残れない業界です。

今は、確かにIT業界は人手不足です。
しかし、エンジニアの絶対数は十分足りています。
なのに、なぜ人手不足といわれるか？

それは、料理人に例えると、目玉焼きレベルで魚を捌けない料理人が大量で、コース料理や創作料理を作る料理人が足りていないのです。

要するに低スキルエンジニアが大量にいて国内外で競い合えるスキルを持ったエンジニアが少なすぎます。
よく知恵袋で「IT系は低賃金」って言う輩がいますが、それは、目玉焼きレベルだからです。

エンジニアは、実績と経験で年収が決まります。
月収１０万円台～年収にすると４桁万円までピンキリの業界です。

エンジニアとしてアスリートになるくらい心意気が無いと厳しい業界ですよ。

それでもエンジニアなりたいなら、大学か専門学校に行くまでです。
大学は、必ずしも一流有名大学じゃなくてもいいです。
それなりでいいです。

料理人だってミシュラン掲載のシェフになりたい場合、一流大学いけば誰でもなるか？
そうではないでしょ？

みんな高学歴でも偏差値に差があっても、頭一つ腕２本で平等です。
勝負になるのは、その腕をいくら極めるかです。

Answer 2

バイトして見たら良いのでは？

エンジニアの無償育成もあったりしますよ。その分、提携企業でしばらく働くって事が条件ですけど。

向き不向きがあると思います。
この業界も。

Answer 3

実際にアルバイトや派遣社員でも現場を体感した方が良いでしょうね。
それで自分に向いていると思えば、専門的な知識や技術を学ぶ道を選択してみては如何でしょうか？