人工知能によるロボットを用いた労働力について質問です（２） NHKスペシャル『マネー・ワールド ～資本主義の未来～…

Question

人工知能によるロボットを用いた労働力について質問です（２）

NHKスペシャル『マネー・ワールド ～資本主義の未来～第２集 仕事がなくなる！？』という番組で、人工知能技術の発展により、高性能な産業用ロボットが誕生し、やがて工場のみならず、レストランや娯楽施設にまでロボットが進出していると取り上げていたのですが、ここで以下の質問です。

１．当番組で、ドイツでは、故障したAIロボットの修理工の育成について取り上げていた。
AIロボットが故障しても、自力で直すことはできないし、特に保守や整備、点検に至っては、結局は人間が行う。
ふと気づいたが、AIロボットが普及すればするほど、その分、保守点検や整備、修理が必要になってくる。
では、AIロボットの普及によって、失業しても、AIロボットの保守点検や整備、修理を行うアフターサービスや整備士といった雇用の創出や再就職先になってもおかしくないでしょうか?

２．当番組では、次々とロボットによって、仕事が奪われるなら、仕事をしなくてもお金がもらえる=『ベーシックインカム』という制度が必要になってくると取り上げていたが、ここで質問です。
我が国、日本といった先進国も、そのような制度を定着すべきか、議論が起きる可能性があるのでしょうか?

●『NHKスペシャル | マネー・ワールド ～資本主義の未来～第２集 仕事がなくなる！？』↓
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20181007

Answer 1

1.現状でも、人間さんがプログラムした通りに動く特定の行動しかしないようなロボットは普通に普及してます。自動の自動組み立てとか、電子部品の自動搭載とか。

AIロボットということは、自分自身で他のロボットのプログラムを書ける、または自分自身のプログラムを自分自身で修正できるものだと思います。
つまり、ロボット自身で整備できるようになると思われます。

ただし、上記のレベルのロボットは現状ありませんし、今流行りの深層学習とかファジー理論系統とは別の理論が必要なので、実現は数十年先でしょう。
それまでは、ロボットが増えることによって人間が行わないといけない保守点検業務は増えると思います。

Answer 2

１．は現時点ではその程度のものです。
AIといってもエンジンだし、そのための保守もそうですが、セッティングも必要
保守要員と、AIを知っているSEも必要
なので、IT業界ではAIを知っているエンジニアは貴重な存在
DXへの転換も。
ちゃんとAIを知るにはそのもとになる数学も必要
なので、本屋に行くとAIとともに、その基礎となる数学の本もそっとあったりする。
ま、まだまだ人の手が必要なもの。

AIによって、単純作業は減るが、こういうエンジニアやそれを利用して新しいものを生み出す創造性の高い人間が必要になる。
ただ、高度化するので、それについていけるか否かの話だけ。
この手のエンジニアは人手不足だが、事務系や単純労働は過剰になり失業
でも、容易に移行できない。
相当勉強しないとついていけない。

２．はさらにAIが進化すれば、そうなるでしょうね。
AIが自分で保守や、セッティングなどできるようになれば、本当の意味での共産主義ができる。
人は働かなくていいので。
ロボットが生み出す利益は、みんなで平等に分配。
ただ・・・。
この「みんなで平等に分配」で共存ってできたためしがない。
結局、ロボット独占や、利益の独占をはかる人間が出てくる。
で、戦争
これのくりかえしでしょ？
人はバカなので。

ベーシックインカムもその分があって、0としそうな気がする。
先に書いたとおり、みんな平等で共存は結局できないので。
ベーシックインカムがあっても、生活できないようになっていくでしょうね。
人間、平等は嫌いなので。
上に対しては「平等」というけど、下には「格差」を求める。
ベーシックインカムがあっても、物価で調整され0になる気がする。
ベーシックインカムを引き上げても、物価もあがって結局０
ま、0は極端にしても、それだけでは全然生活が成り立たないようにはなるでしょう。

Answer 3

辞書に載るぐらい
三重県は阿漕ですか？