第一次試験というのは、筆記試験の内の択一式の一次(午前の部)という意味でしょうか? それとも、筆記試験全体が第一次試験という意味でしょうか? 前者の場合、択一式の一次・二次、記述式の全てにおいて一定の基準点に達し、かつ総合点で一定の得点を獲得した者のみを、筆記試験合格者として発表していますから、択一式の一次のみ通過できた受験者の数は明らかではありません。 受験機関などでは、択一式の一次を通過した者は3000人強、択一式の一次・二次ともに通過した者は2000人強などと推測しているようですが、正確なところは分かりません。 後者の場合、筆記試験の合格率は2.8%程度(平成20年度で、出願者数33007人、合格者数931人)です。 口述試験に関しては、交通事故に遭ったとか、海外に行っていたなどの理由で、実際に口述試験を受けることができなかった者を除いては、かつて落ちた者はいないようです。 このことは、他の資格試験とは異なり、筆記試験をまぐれで合格する者は皆無であるということを意味します。
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