解決済み
就労継続支援A型 :最低賃金が保証されている 就労移行:工賃が発生しない。職業トレーニング、マナー指導のみ
福祉就労には大きく分けて 就労継続支援A型 就労継続支援B型 があります。A型は福祉就労ですが、事業所と雇用契約を結んで就労します。 B型は事業所と雇用契約を結ばないで就労します。 そして就労移行支援は、いきなり一般就労で働く事が難しい人に対して、2年間一般就労を目指すために、訓練をしていく制度です。こちらは2年間で賃金はもらえるところと貰えないところがあり、その施設によって違います。 ・・・就労継続支援A型・・・ ●雇用契約を結んだ福祉就労です。なので、最低賃金は保証されます。定年まで働く事も勿論可能です。 デメリットとしては、A型就労が潰れてしまう所が多い。8時間のフルタイムのところもあるが、一日5時間とかのところもあり ・・・就労移行支援・・・ ●利用できる期間は2年間 (地域によっては3年間に延長できるところもあるらしい) 一般就労を目指すための訓練 デメリットとしては、訓練を目的とするのでお給料はもらっても雀の涙ほど・・ 2年間の訓練が終了しても必ず一般就労に就職できる保証はない。しかし一度訓練が終了してしまうともう就労移行支援は使えなくなってしまう。 ● 最近では就労B型を利用する人もこの就労移行支援でアセスメントを受けるために就労移行支援を利用することがある。 ※どちらを利用するにも、受給者証の申請が必要です。
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