看護の専門学校いきたい高校二年生です。

Question

看護の専門学校いきたい高校二年生です。助産師が夢です。
大学より専門かなとかおもってたのですが、専門はやめた方がいいっていうのきいちゃったんですがどんな違いがあるんですか？

Answer 1

現在助産学専攻科に通っている助産学生です。
助産師は看護師の免許があることが前提ですが、看護師免許と同時に取得することも可能です。
具体的な選択肢についてお話します。
まず専門学校に進学する場合。
専門学校で3年間通い、看護師免許を取得します。1度臨床に出てもいいし、3年生の秋から冬に助産の専門学校を受験し、ストレートで助産の専門に行くこともできます。
大学に進学する場合。
大学在学中(4年)の中で取れる学校もあります。年々減少傾向ですが、その学校を狙って取るのが一つの手です。けど、選抜性になるのでお勉強は頑張ってください。大学卒業してからとる場合、臨床に一回出てからでもいいですし、4年の夏頃に大学院を受験し、助産コースにいく方法。秋から冬に大学の助産学専攻科・別科を受験する方法。専門の時と同じく専門学校を受験する方法があります。
近年国としては助産教育を大学院にして行きたいそうですが、大学院は2年でその他は1年なので1年の方に行く人が多いです。
私自身の体験から思ったことですが、やはり大卒は有利だと思います。選択肢が沢山あり、看護師全体の4割しか大学進学していないので、受験する場合も大卒が条件である大学院や大学専攻科は倍率が落ち着いたりします。なので、金銭的・時間的に余裕があるなら大学がオススメです。大学の4年でとる場合も大卒というのが将来のキャリアアップを考えると有利になるかと思います。けど専門学校でも努力したら助産師になれますし、どこを出たとしても立派な助産師です。大学に進学しても看護専門学校に進学しても受験は大変だし努力が必要になってくると思います。頑張ってください！

Answer 2

これは色々な理由があります、大学に行けば助産師に成れるという訳ではありません、学部で取得できる可能性のある大学は存在しますが、そのような取得可能な大学でも優秀者で生徒の1割以下の所が殆どです。
出は何故大学が良いのか？それは「助産師に成れる可能性が専門卒より倍以上広がる」からです。
専門卒の場合仰るように助産師専門学校で取得するしか方法はありません、ですが大学を卒業すれば取得可能な教育施設は 学部、院、別科、専攻科、助産師専門学校と助産師教育を行っている教育機関の入試試験を受ける権利を得られるのです。
毎年看護師は6万人誕生します、助産師は2000人上記の「大卒資格」が前提の助産師養成学校の定員が1200人超で残りの800人弱が助産専門学校の定員、この800人弱の中にも大卒者がいる・・となると実質専門卒の助産師は毎年人居るんでしょうね？

Answer 3

助産師になるなら大学の方がいいです。
理由は大学在学中にストレートで助産師の資格を得られるからです。

専門学校だと、一度看護学校で看護師の免許を取得し、あらためて助産師学校に進学する必要があります。
助産師学校に進学するって事は、またそこで受験があるわけです。
また、看護学校、助産師学校と２つ通うわけですから、時間も金もかかります。