教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

高校生です。

高校生です。将来AIに関わる仕事がしたいのですが、どのような種類があるのでしょうか。具体的なイメージがなかなか湧きません。

33閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    AIの定義もいろいろあり、大きく分けると弱いAIと強いAIに別れます。 弱いAIとは、1つの機能に特化したもので、人間の5感に相当するものを機械が処理する場合のAIが代表です。 強いAIはその名の通り、学習機能などを持ったりするなど、汎用的な機能を持つものです。完全な強いAIはまだ作られていませんが、例えば自動将棋などは強いAIにカテゴライズされると思います。漫画などでは、ドラえもんやアトムなども強いAIです。 強いAIは実現が難しいので、弱いAIについて記載します。 弱いAIは、多くが視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚をインプットとするものです。 有名なところで言えば、 ・画像から情報を解析する画像解析 ・写真に写った文字列などを読み取る文字解析 などがあります。 他にも5感に関係しないものとして、 ・文章から意味を解析する意味解析 などもあります。 これら機能はクラウドなどで活用することができます。 例えば有名なクラウドであるMicrosoft AzureのCognitive Serviceなどが有名です。Cognitive Serviceは開発目的であれば無料で使えます。 他にもAmazonのクラウドであるAWSも同様のAIの機能を提供しているそうです。 クラウドを用いた弱いAIの代表例として、 車の種類を画像から判別するAIや、顔写真から年齢を測定するAI、職歴や職業や年収などから人的価値をスコアとして表示するAIなどがあります。 クラウド以外で言うならば、IntelのOpen Vinoというフレームワークはgpgpuを用いて効率的にローカル上で画像解析ができるフレームワークらしいです(詳しくは知らないですが(^^;;) AIに携わる仕事は大きく分けて、これらAIの土台を作る人たちと、そのAIを使ってシステムを作る人たちに別れます。 どちらにせよ、AIは多くがクラウド上で実現されるので、まずはAzureやAWSなどのクラウドを勉強していくのが良いのではないか、と思います。 ちなみにAIを使う側のお仕事は、データアナリストに近い作業になることが多いです。 これらはシステムを作るのも大変ですが、それ以上に正しく判別できるように調整していくのが大変であり、結構単純作業の地味な作業になる傾向があります。 例えばAIの多くは学習を必要としますが、その学習データはAIエンジニアが用意しなければならず、試行錯誤を重ねて学習させることになります。

    なるほど:1

< 自分のペースで、シフト自由に働ける >

パート・アルバイト(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 職業

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる