解決済み
税理士と公認会計士の違いは何ですか? 私は大学二年で、会計士の勉強をしているんですが最近税理士でもいいかなと考え始めました。 受験の難易度はあまり変わらないのでしょうか?仕事の内容もなんとなくしか違いがわからないんです。 また、もらえるお給料はやはり会計士の方が全然良かったりするんですか? 何か知っていることございましたら、みなさんの税理士や会計士のお話をお聞かせください。
会計士と税理士、どちらもやはり在学中の合格は難しいですか?大学の授業もありますので・・・
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公認会計士資格取得後 ①監査法人に就職する。 上場企業などの大手企業の監査業務に従事する。 公認会計士の独占業務のため税理士では基本的に従事できない。 クライアントが大手企業のため収益性が良い。そのため給料が良い。 サラリーマンになりたい人向け。 合格者の激増から4大監査法人に就職しづらくなるといわれている。 クライアントは法令で仕方なく??監査を受け入れている。 ②会計事務所に就職する。 クライアントの会計・税務を中心にサポートする。 基本的に監査をしないので公認会計士でも税理士でも違いなし。 クライアントが小規模な会社が多いので収益性が低いことが多い。そのため驚くほど給料が安いことがある。 クライアントとの距離が密接なので、感謝されやすい。 小さな事務所だと意外と自由?な場合がある。 ③独立開業する。 監査の仕事があることが稀と思われるので、開業すれば会計士も税理士も変わらない。 (税理士業務を中心に行うことになる) 公認会計士の方が選択肢が多く、ステータスも高いので取得できればこちらの方が当然いい。 監査法人に就職したいのでなければ税理士で十分。 試験については、 ①税理士は科目合格制で合格も一生涯有効なので、公認会計士に比べてリスクが低い。 ②税理士は一括で5科目受験する人がいない(少ない?)。そのため実質的に2段階選抜のようになっている。簿記論・財務諸表論などの科目の難易度は低いが、法人税法などの税法は難易度が高い。 ③税理士試験は暗記試験。また、科目ごとの競争になるため合格までに年数がかかる。受かる人は公認会計士の方が少ない年数で合格できる。 将来やりたい仕事的に税理士でよいのであれば税理士試験で十分でしょう。
公認会計士は会計監査や上場支援、M&Aなど大企業向けの仕事。監査法人などサラリーマン思考向けで在学の合格は可能ですか普通は卒業後2~3年無職で集中して受験に専念する必要があります。難易度は司法試験並みです。合格者は3000人ぐらい。 税理士は税務申告がメイン。中小企業向け。独立自営思考の資格です。在学中の科目合格は多いが最終合格は稀。簿記・財表の科目合格までが普通でしょう。その後就職して働きながら毎年1科目程度狙うのが普通です。5科目で税理士試験合格(取得科目には条件がある)。公認会計士よりは難易度は低いが合格者は1000人程度。 大学生なら公認会計士を狙うのを奨めます。
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