化粧品業界 薬事法 法律 学習 転職

Question

化粧品業界 薬事法 法律 学習 転職化粧品業界に従事する者にとって、
薬事法のプロになるには、
どの勉強から着手すべきでしょうか？

もちろん、実務経験がものを言うと思いますが、
また、この業界で薬事ができる者の優位性は、どのような感じですか？

当方、工場勤務です。転職を考えてます。
できれば、現在、薬事専門の方にお聞きしたいと思います。

よろしくお願いします！

Answer 1

まがりなりにも薬事法関連業務を行なっていますので、
私なりの回答をお答えいたします。

私もこの業界に入ってきたときは薬事法に関してはズブの素人で、
医療六法を買ったはいいものの内容もチンプンカンプンでした。

ですので、まず「薬事法とはどういうものか」という概念の理解からはじめ、
どういった”不適切な”広告や内容があるのか、という例や情報を、
「東京都福祉保健局」や「薬事法.com」などHPで得ました。

先ずは「薬事法とはなんであるか」からとっかかる事をお勧めします。
（お勧めページ） http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000285.html

その後、「東京都福祉保健局」や「薬事法.com」などの、比較的見やすいHPを参考に、
実際にある広告や製品でシュミレートを繰り返される事をお勧めします。

ケースバイケースであったり、他法律が絡んでくる場合もありますが、
薬事法は、正しく理解していれば不適切な内容によるリスクを回避できますし、これを提案する事もできます。
かつ、不適切な内容に変わる代替案や対策案を理解すれば、これは大きなアドバンテージと成り得ます。

例えば、Aという製品がありこれをピックアップしていくとして・・・
・薬事法を理解していなければ、薬事法違反を犯すかもしれません。
・薬事法を理解していれば、薬事法違反と成る内容が分かり、NGの判別がつきます。
・薬事法を理解し、かつ、代替案や対策案を理解すれば、NGの判別がつき、OKの内容を提示する事ができます。