出戻り転職失敗しました。 私は妻子ありの42歳（男）です。学校を卒業後、建設資材関連の総合商社に入社し、営業部に配…

Question

出戻り転職失敗しました。

私は妻子ありの42歳（男）です。学校を卒業後、建設資材関連の総合商社に入社し、営業部に配属になり、成績優秀で最年少の35歳で課長に昇格しました。その後、順調に行っておりましたが、もっと視野を広げたいと想い、チャレンジ精神で同業界内に40歳で転職しました。
（元の会社からは、すごく慰留されましたが・・・）

転職先の上司や職員のほとんどが、私よりも年下だったため、明らかに私と関わりたくない、という態度が見え見えで、出社初日は、私に何も声をかけてもらえず、皆さっさと帰ってしまいました。歓迎会もなく、仕事の話も何もなく、ただ机に座っているだけの時間が3か月も続き、これではまずいと想い、さらに上の上司に直接相談しましたが、一時的に解決で、すぐに元の放置に戻ってしまう、というのが1年続いたのです。他の職員にも相談しましたが、形だけの会話で、何の解決にもなりませんでした。とにかく、中途採用者を受け入れる体制が、全く整っていない部署で、結局、この会社を1年で退職し、41歳で元の会社に出戻り入社しました。

退職前と同じ部署に配属になりましたが、出戻りなので、元の実績は全く考慮されず、一からのスタートになりました。元部下が上司となり、職員も皆、歓迎してくれているように思えましたが、そう思っていたのは、私だけでした・・・。
出戻り後、半年たった同部署での飲み会での出来事です、私はトイレで、席を空けていた際の皆の会話を立ち聞きしてしまったのです。その内容とは、私を罵倒するものであり、人間性を否定するような内容でした。

その後、私は社内の周りの会話に敏感になるようになり、仕事で外出する際には、机にボイスレコーダーを隠しておくようにしましたが、毎回、私を罵倒する内容が録音されており、それが日常になっているようでした。
表面上は、以前と同じように接してくれておりますが、これが現実なのかと、思い知らされ、後悔の毎日です。これが、会社を裏切った者への
仕打ちなのかと・・・・。

取引先とは、以前と同様に付き合い、順調に売り上げを伸ばしており、部署で1番の成績なのですが、社内評価は下の下です。理由は、新人だから、実績が浅いから、との事。給料も以前比べれば、かなり安いです。
新人なので営業成果は自分に反映されず、上司（元部下）に反映されてしまうのです、仕事をするのがアホらしくなりました。

過去の栄光を断ち切り、一からスタートするという強い思いで、出戻りしましたが、先日、うつ病の診断をされました。
現在42歳、今後、どうすればいいのか？悩んでおります。
もう転職する気力は残っておりません。

同じような経験をした方、アドバイスいただけませんか？
よろしくお願いします。

35歳の最年少課長の時を思い返す毎日です・・・・・。

Answer 1

うーん。
何と言うか世間知らずな感じですね。
まず、何で40歳の時に転職しようと思ったのですか？
チャレンジ精神？
学生じゃないんですよ。
同業界内ってつまりライバル会社じゃないですか。
元会社にしてみれば裏切り者ですよ。
全く違う業種に転職して失敗→出戻りなら多少は違ったかもしれませんが・・・。

そもそもすごく慰留されたのを蹴ったにも拘らず、よく出戻り出来ましたね。
その神経がすごいです。
出戻り時は元の会社が声を掛けてくれたのですか？
それとも、あなたが頭を下げてお願いしたのですか？
自分が元会社に対してした事を忘れてしまったのですか？

推測ですが、あなたは営業成績は優秀なようですが、人望というか人間的な魅力があまり無く、人間関係の構築も下手なように見えます。
それ故、人情に頼った出戻りとかしない方が良かったのではないかと思います。

営業が得意なら今の業界に拘る必要もないと思います。
外資系などの成果主義で歩合色の強い会社の方が、人間関係もドライでしょうし、あなたに合っているように思います。

＞成績優秀で最年少の35歳で課長に昇格しました。

あなたは生兵法は大怪我の基の典型のような人です。
今回の事はあなたが成長する為の試練だと私は思います。
40歳の時の転職が人生の分かれ目にも見えますが、私はそう思いません。
ここで腐るか、また立ち上がり前向きに頑張るかが、本当の人生の分かれ目になると思います。

あなたは営業成績に特化した成長をして来たのでしょうが、他の大事なところの成長が全然足りてなかったからこそ起こった事と私は考えます。
なので40歳の時の転職は起こるべくして起こったレールの踏み外しです。

あなたの能力をレーダーチャートで表したら、とてもバランスの悪い形だと思います。
これからはもう少し形が良くなるよう頑張る必要があると思います。
あなたの業界の建設関係で例えれば、あなたは他の人よりも早く、他の人よりも高い建築物を建てましたが、それを支える外からは見えない基礎工事部分が適当で甘かったと思います。
また周辺住民や関係者への配慮が足りずに、突貫工事で恨みを買った可能性すらあります。

＞35歳の最年少課長の時を思い返す毎日です・・・・・。

そんな事だからダメなのです。
いつまで過去の栄光に縋っているのですか？
そんな気持ちがあるから同僚も陰口を叩いたりすると思うのです。

＞出戻りなので、元の実績は全く考慮されず、一からのスタートになりました。

あなたは口では言ってますが、まだこの事を本当の意味で理解していません。
あなたが本当に一からのスタートをしていれば、同僚（今ではみんな先輩社員）の反応も違うと思います。
つまり、42歳の中途入社の社員である事を肝に銘じろと言う事です。
偉そうに過去の事なんか絶対に言ってはいけません。
あなたはもう生え抜きの社員ではないのです。
あなたは中途入社の年行った新人なのです。
だから年下の先輩社員に気を遣わせてはいけません。

出戻りは正直キツイと思います。
だから本当は全然別の関係ない会社でやり直した方が精神的には全然楽だと思います。
でも今の会社の待遇が未知の会社に中途入社するよりまだ良く、どうしても譲れないなら今の会社で頑張るしかありません。

色々と失礼な事を書きましたが、何か少しでも参考になったら幸いです。
頑張って下さい。

Answer 2

質問者さんとは年齢や扶養家族の有無など置かれた状況は違いますが転職に悩んでいる者として回答させていただくと、他の何名かの方がおっしゃるように転職を考えたほうがよろしいかと思います。

読ませていただいた内容から、勝手な推察ではありますが質問者さんは社内で孤立無援の状況に陥っておられると思います(違っていたら申し訳ありません)

同僚から陰で批判され、なおかつ会社側も質問者さん冷遇し続ける今のままでこの先定年、あるいはお子さんが成人されるまで勤めるにはあまりに厳しいですし、明るい未来を描けないと思います。
なにより今の精神的に過酷な状況のままではうつが悪化する恐れもあります。

ご家族と話し合われてからにはなるかと思いますが、営業に拘らず幅広い業界で転職先をさがされてはいかがでしょうか

Answer 3

同じような、経験なんてしませんが・・・。

きつく言えば、そもそもの人間関係を築く事自体が間違っていませんか。
ボイスレコードを仕掛けた・・・それって周囲が分かっていたのでは。
その上で、さっさと退職して欲しくて罵倒していたのでは。
そんな物を仕掛けるくらいの時点で、おかしいし退職すべきです。

自分が一番だから・・・何でもありと思っていませんか。

私も出戻っていますが、期限付きの立て直しで戻っただけです。

拝見する限り、最初の時点から周囲からは、嫌われていたのでは。

退職するしか無いでしょう。

Answer 4

わたしは、転職4度してますが、出戻りはないなぁ。

ただ、今の会社に、出戻りがいて、確かに、出世はしずらく担当から。でも、彼は人柄もよく、それなりの実績をあげて、現在の幹部にかわいがられているので、今回の異動で、海外拠点を任せることに。たぶん、国内に戻ってきたら、出世するんでしょうなぁ。

なので「出戻り」が原因ではなくて、転職時の人付き合いに問題があるようですね。

ちなみに、わたし自身は、前々職から同じ業界の同じ業種なので、前職とも仕事をしますし、前々職のみんなとも親しく、時々、飲みに行きます。そういえば、前職を辞める時は、かなりの引き留めがあったのは似てますね。いまの会社で、8年目ですが、よく幹部の人間から「プロパーの人間」の範囲に、わたしを入れてしまわれます。この会社にきて、わたしも引き上げられて、それなりの役職にしていただき、部門を任してもらっています。転職ばかりしてきたので、出世は望めない、と覚悟していました。この会社で途中、親会社に出向になり、3年ほどして、出向解除にで戻ってきましたが、その際も、会社から「お前、早く戻ってこい」と声をかけていただきました。

営業職であるなら、社内営業はされなかったのでしょうか。

わたしの業界では、営業単独でビジネスは成り立たず、業務、倉庫、上司、本社など、関わり合いもつメンバーを、わたしはチームのように扱って対応しています。ですから、女性陣へのちょっとしたおいしい系の差し入れや、上司の機嫌取りから、倉庫メンバーへの配慮もかかせません。トラブル時に、みなさんが私のために優先して仕事をしてくれるように、普段から周囲への配慮がかかせません。

営業職は、精神的に疲れる職業ですから、立ち直るには、全く環境を変えてやる必要があると思います。いままでのことは、水に流して、もう一度、出直す場を作るのがよいのでは、と思います。過去は振り返らず、良い未来があるかもしれない、良い未来を自分なら作れるはずだ、と思って、進むのがよろしいのではないでしょうか。