解決済み
舞台照明を25年以上本業としています。 まず、この手の質問をよく見かけますが、結論から言うと今時は最低でも専門学校卒以上の学歴が必要です。 つまり、音響・舞台照明を主とする舞台会社が求める人材は簡単に言うと、 健康で体力に自信があり最低限の舞台機構知識・電気及び電子知識・外国語力のある人材を求めます。 専門学校でそれなりの知識を身につけてエントリーしてくれ!と言う事です。 2年の専門学校生活の中で忙しい夏イベントに向け各専門学校にバイト募集したりし舞台業界での人脈作りにもなり自己アピールもできます。 更に、最終学歴成績証明書や健康診断書提出もあり優秀な人材のみ書類選考通過します。 まあ、書類選考で落ちた方はフリーランスとして舞台会社にいいように上手く遣われ3年以上の実務経験を積めば中途採用(1〜2年試用期間 :契約社員)にエントリーできます。 この期間、微々たる収入にしかならないのでコンビニやら居酒屋でバイトしながら生計を立てるかありません。 大概が別の道を選ぶ方が殆どで、 舞台関係の専門学校卒ではろくな就職口もなく、ちゃんとした資格が取得できる専門学校に進んどけば良かったと後悔し、学費の無駄遣いに気付きます。 舞台業界は、各社採用枠が非常に狭いので優秀なほんの一部の人しか採用されないのが現状です。 そのため、本気で舞台の道を選ぶ方々は日芸や大阪芸大など舞台照明・音効を専攻し舞台会社での長期インターンシップに参加し採用にこじつけています。 もう一つの質問で、アーティストにマイクを渡す仕事は音響スタッフが舞台袖で渡します。 音響会社に就職して下さい。 また、コンサートでギターなど楽器をチェンジしたり渡したりすのはローディーの仕事になります。 楽器の専門知識が必要で、アーティストが要望する音にチューニングしたり楽器を安全に次の会場へ運搬する役目もあります。 私のアドバイスとして、 まず四大に進学して舞台会社のインターンシップに参加して下さい。 何も芸大じゃないとダメとかありません。文系でも理系でも構いません。 舞台照明会社大手の東京舞台照明・綜合舞台・共立などは都内に集中してますので、都内の大学進学が望ましい。 また、音響に関してはブライダル専門音響会社以外でコンサートを主とする音響会社の女性採用は稀であることを理解して下さい。 これは男女差別とかではなく体力や声質(地声でフロント・モニターチェックします)など特性上の問題です。 男性でも低い声が出せないや体力に自信がない人いますから。 一番は、雑音(ノイズ・ヒス)を含め音を聞き分けるいい耳を持っているかが最大の武器になります。 ホールによってディレイやリバーブ感が全く異なりますので! また、電気的ノイズなどノイズの発生源を特定することも重要な要素となります。 今ではワイヤレスマイクが主流ですが、A帯・B帯など電波法による使用できる本数も決まりがあったりと基本を学ぶ事も重要です。 長々書きましたが、舞台会社も一般企業ですのて、本気で努力し才能ある者が採用されます。
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高校から、照明技術を学べるような会社には就職できません。無知識・未経験だとアシスタントのアルバイト採用になってしまうからです。 そもそもライブや舞台は毎日あるわけでなく、1日8時間働く仕事量があるわけでもないので、バイトとか時給制の派遣社員や契約社員として働く仕事が多いです。専門学校行っても正社員になれる保証はありません。 今時は、1年契約以上なら非正規雇用でも就職扱いとするルールのため、就職率の高い専門学校でも、就職先が沢山載っている専門学校でも、正社員になれる保証はありません。 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/gakuseishien/1343017.htm
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