両者区分調整法は理解されているという前提で回答させてください。 >会社の預金口座が増えるのが加算で預金口座が減るのが減算でしょうか。 そうです。 ただし、実際に銀行残高が増えたり減ったりするわけではありません。 あくまで残高証明書の金額を帳簿の当座預金勘定に一致させるための表です。 今回の調整表は、解説にあるように銀行残高基準法で作られています。 両者区分調整法では不一致原因に応じて企業・銀行それぞれに加算減算しますが、銀行残高基準法では銀行側にすべて加算減算することになります。 銀行側だけに加算減算する、ということは企業側に加算減算するものは以下のように処理することになります。 両者区分調整法で企業残高に加算するもの→銀行残高基準法では減算 両者区分調整法企業残高から減算するもの→銀行残高基準法では減算 >どの場合が加算で、どの場合が減算になるのでしょうか。 比較のため、銀行残高基準法と両者区分調整法それぞれ書いておきます。 (加算減算を+ーで表し、二つの調整方法を両、銀と略しています。) ①未取付小切手 両:銀行残高からー 銀:銀行残高からー ②誤記入 両:企業残高からー 銀:銀行残高に+ ③未記帳 両:企業残高に+ 銀:銀行残高からー ④時間外預入 両:銀行残高に+ 銀:銀行残高に+ 画像は参考までに書いたものです。 字が汚いですがお許しください。
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