長文失礼します。

Question

長文失礼します。私は高3の5月末現在、未だ進路に悩み、焦っています。

今までは管理栄養士になると3年間家族にも学校にも伝えてきましたが、今まで安定した職につけと散々言ってきた母親が突然『自分の好きなことやりなよ』や『あんた絶対管理栄養士向いてないよ』などと言い始めました。
その後もネチネチ言ってくるので黙れと言いましたが、どうも心にその言葉が引っかかります。

私は小さい頃から歌うことが好きで声楽に進みたいとは思っていましたが、当時(中学2年)習っていた先生に骨格からして歌えないといわれ断念しました。
それでも諦めきれず、今は歌い手として音源制作からmv制作まで趣味としてやっています。

"自分の好きなこと"と言われると以下のような点が挙げられます。

写真を撮る・加工するのが好き
撮影時の小道具制作や雰囲気に合った空間演出をするのが好き
mv編集が好き
写真や動画に合った雰囲気の文字を付けるのもすき
音楽が好き
家具等のデザインを見るのが好き
家具の配置を考えることも好き

このようなことから考えると、デザイン系・制作系が良いのかなと思い、グラフィックデザイナーやpvクリエイター？・空間デザイナーなどが思いつきました。
私の狭い視野ではどのような仕事があるのか分かりません。

良ければ合いそうな候補と仕事内容を挙げていただけないでしょうか。

回答お待ちしています。

補足

オススメの進路先等も教えていただけると嬉しいです。
現在は管理栄養士の四年制大学を志望しています。

最悪、管理栄養士の受験資格を四年制大学で取り、その後専門学校で制作系を勉強するしかないかなと考えています。

Answer 1

写真を撮る・加工するのが好き
＞写真家・フォトグラファーという仕事がありますね。まあ志望者数と就業者数のギャップは大きいですが。

撮影時の小道具制作や雰囲気に合った空間演出をするのが好き
mv編集が好き
＞映像脚本（放送作家）・絵コンテ
＞デザイナー（セットデザイン・制作）
＞撮影（カメラマン）
＞編集・合成（ポストプロダクション）
みたいな感じに分業制になってます。

写真や動画に合った雰囲気の文字を付けるのもすき
＞上記ポスプロの一部

音楽が好き
＞音楽業界・・・ご存知のとおり、この中で一番プロとして食える確率は低いです。ポピュラー音楽なら必ずしも音大に行く必要はありませんが。

家具等のデザインを見るのが好き
家具の配置を考えることも好き
＞空間デザイナー（主に商業施設）
＞インテリアコーディネーター（独立・住宅メーカー・建築デベロッパーなど）
＞家具屋の店員

上記の職の結構な部分が美大系の進路が最もおすすめになりますので、今から美術予備校に行って一浪になる確率は高いです。
アマチュアのシンガーを続けるなら、あえて栄養士の職に進むというのも一つの考え方です。クリエイティブ系の職につくと余暇で創作する余裕がなくなることが多いです。

Answer 2

私の妻が管理栄養士なので参考になればと。
管理栄養士と一言でいっても様々な職業があります。病院系、高齢者施設、給食系、研究、学校、公務員などです。
投稿者さんは管理栄養士になって何かやりたい事はありますか？
もうご存知かもしれませんが管理栄養士の合格率はさほど高くなく、かなりの勉強が必要なためとりあえずとっておこうという資格には向いていないと思います。

また、好きなことと仕事にしたいことは別だと思いますので収入を得るために何がしたいか、どんな仕事なら努力を続けることができるかしっかり考える必要があると思います。

大切な時期に難しいことを言って不安にさせてしまい申し訳ありませんが、あまりにもジャンルに幅があったので将来を決める上での参考にしてもらえればとおもいます。

ちなみに私の妻は資格取得のために４年間ものすごく勉強をしていました。

Answer 3

大事なことなので少し厳しいことも書きます。

まず仕事の種類をいくら知ったところでその仕事に就けるかどうかは
何の関係もありません。

もちろん何も知らないよりはいいのですが、特にイメージされている
クリエイティブ系の仕事では「それが出来るのか」だけが求められます。

「やりたい人」が欲しいのではなく「出来る人」が必要なのです。
人を雇う側からすれば当然です。

こうした仕事の場合、美術大学卒業が出発点です。高校3年の5月も末の
今から美大を目指すのでしょうか？

素質と才能に早くから気付いた人が美術予備校で訓練を積んで挑戦する
進路です。今からそれが出来ますか？

例えばこちら。多摩美術大学の実技入試の作例です。
http://www.tamabi.ac.jp/pro/vb/past/2019/html5.html#page=1
高3の時点でこうした実力があるのがクリエイティブの世界の前提です。
率直にいって2年、気付くのが遅いと思います。

「大丈夫である。自分には力もあるし進んでいく意思も強い」
というのならどうぞ進んでください。

ですが少しでも自信がないんなら、あまりお勧めは出来ません。

で。仕事の種類ですが「どんなものにもある」です。

例えばイオンのような大型商業施設に行き、見まわして目に入るものの
全てに、それに関わり、作り上げてきた人がいるわけです。
肉、魚や野菜を除いた商品の全て、映画やライブイベントや企画特集、
建物自体や機器や設備。文字どうり目の前の「全て」です。

大事なのは「何が作りたいのか」です。そしてそれを作ることが出来る
場は必ずあります。

なので別にクリエイターでなくてもそうしたモノ作りには関われます。
技術、企画、営業。総務や人事といった会社を支える仕事だってあるわけ
ですから。