旅館でのアルバイトって、実際どんな感じですか？

Question

旅館でのアルバイトって、実際どんな感じですか？旅館のアルバイトといっても、求人を見ていると旅館での仕事全て含まれているわけではなく、フロントでの受付や、布団敷き、食事場での食事出しや、調理場での食器洗いや簡単な盛り付けなどの調理補助などそれぞれ分けて募集されていて、それぞれ時給も少しずつ違います。

私はその中で調理場での簡単な調理補助の仕事が気になっているんですが、実際に旅館の調理場に入ったことがないため、仕事の大変さはどんな感じなのかとか、調理場の雰囲気など教えていただきたいです。

あと求人には週1からOKと書いてあったので、時間は調整してもらいながら副業として働きたいのですが、副業として選んでもやっていける仕事でしょうか？
（メインの仕事は体力仕事ではないです）

Answer 1

基本的には料理長が決めた料理を手足となって補佐する感じです。
調理補助というのは料理長の仕上げ部分以外すべての事です。
求人に書いていない事もほぼ100%やらされます。

例えば朝来て「蚕豆翡翠と生海胆の汲み上げ湯葉」と「地蛤の潮汁仕立て 若芽 筍 木の芽」を同時並行で行う場合、料理長の仕上げ部分以外の調理は確実に数分以内で行わなければなりません。湯葉は時間との勝負で、木の芽は下処理が面倒な料理ですから。

また、最初はあなたが仕込みなどを行うため、そこでミスをすれば酷い扱いになります。旅館の仕事はその家の居候になるのと同じ扱いですから、ミスには徹底的に厳しく接して来ることでしょう。

本気で和食の料理を極めようと思うならやりがいはかなりあると思います。
そこで極めれば十年後には自分の店などを持てるくらいにはなるでしょう。
しかし、かる〜く稼ぎたいくらいで入る人は愚か...といった感じです。
給食センターや定食屋の調理補助とは訳が違います。

Answer 2

旅館の規模にもよりますが、調理補助でしたら
材料の「仕込み・下ごしらえ（水洗い・皮むきなど）」でしょうね。

旅館の朝は早いです。夕食の時間も決まっています。
時間調整はその旅館に確認してみた方がいいでしょうね。