解決済み
高校二年生、女子です。 以前助産師を目指していたのですが、海外研修に行ったことをきっかけに、国際的な分野への興味が強くなりました。 立教大学の観光学部や、その他大学の国際的な学部で学びたいという思いが強いのですが、その先の将来「国際交流したいなあ」とぼんやり思うくらいで、調べてみても特別やりたい職業が見つかりません。 親には女子は手に職をつけておいた方がいいと言われ、そうなるとやはり助産の道に進むべきなのかと感じます。 みなさんの意見をお聞きしたいです。
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観光学部や国際○○学部などというところを卒業しても、ほとんどの卒業生はまったく国際的ではないところで働いています。「海外で英語と「日本語」両方で仕事ができる人は引っ張りだこ」などということもありません。いまどき、ビジネスで使う程度の英語は、法学部だろうが経済学部だろうが優秀な学生なら誰でもできますし、日本語は世界では超マイナー言語で海外での用途などほとんどありませんから。最初から海外駐在員要員として採用するような企業もありません。英語なんて単なる道具ですから、英語を学んだら国際的な仕事ができる、なんてことはないのです。 「国際交流したいなあ」 国際交流は職業ではありません。それは仕事をしながら国際交流団体で活動したり、助産師になってからJICAが派遣する海外協力隊に加わったり、自分の家で留学生のホストファミリーを引き受けたり、地元の自治体のイベントに参加したりすればいくらでもできます。 しかし、だから助産師がいいのか。それは大いに疑問です。20年前ではあるまいし、「女子の手に職」は別に助産師や美容師や看護師に限定されません。コンピュータ技術でもいいし、製菓でも調理でもいいし、弁護士や教師だっていいし、銀行で経理一筋定年まで勤め上げる女性も沢山います。 観光学部や国際関係の学部であれば、例えばホテル、旅行会社、航空会社などを目指す人が多いようです。ホテルのコンシェルジュ、旅行会社でパッケージツアーを企画するような仕事、キャビンアテンダントなどは比較的女子が憧れる職種ですね。
わたしは、助産師よりも、語学を学んで、海外で活躍するほうが将来性もあるとおもいます。 海外で英語と「日本語」両方で仕事ができる人は引っ張りだこですよ。
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