どうして保育士国家試験は年に１回から年に二回になったのでしょうか ３年３回かけて合格すれば一次合格だったものが …

Question

どうして保育士国家試験は年に１回から年に二回になったのでしょうか

３年３回かけて合格すれば一次合格だったものが
３年６回かけて合格すればＯＫになりました

保育士不足の為でしょうか取得しやすくなったという事でしょうか

それとも、多少難関になったのでしょうか？

Answer 1

保育士不足と思います。

試験の回数だけでなく、免除科目の制度も多くなりました。
私は幼稚園教員免許状のみ持っていたのですが、私が大学生〜卒業直後の頃なんて、幼稚園教諭と保育士（当時はまだ「保母」でした）は全く違う免許で、１から受験する必要がありました。
今は、教員免許状を持っているだけでも免除科目があるし、実務経験があると免除科目が増えます。
科目履修生として大学で単位を取って免除科目にする方法もあります。
いい時代になったなーと思いながら、ありがたく制度を使って保育士免許を取った同級生が大勢います。私も取りました。

さらに、社会福祉系の資格を持っている人は、福祉系の科目を免除してもらえるようになりました。

試験の回数や免除科目を考えると、取得しやすくなったと思います。

Answer 2

保育士不足対策でしょうね…

受験者数から言うと保育士志望者は少なくないと思います。
ただし、国家資格として、だれでも取れるようにしてしまうのも問題。
なので、試験の機会を増やして合格者を増やそう
というところではないかと思います。

難易度的には変わっていないと思いますよ。