建設系の学部がある大学を卒業しますと2級建築士の受験資格が得られます。 で、建築士の資格を取得して建設系の会社や設計事務所に所属して実務経験を積みつつ一級合格を目指すのが今までのキャリアプランでした。 現在は建築士法改正で受験要件が変更になるようですので、建築士会他のホームページでご確認ください。
建築系学科卒ならば、新卒でもゼネコンや設計事務所に入ることは可能です。 そして、その企業で建築実務経験を積み、建築士取得を目指します。 建築系学科を卒業すれば、実務経験2年で一級建築士の受験資格を得られます。 それ以外の学科の場合、一級建築士の受験資格を得るには、普通のルートだと実務経験が11年以上必要です。 ゼネコンや設計事務所は、その差分9年をアテにして新卒を採用します。 要は、建築系学科卒の学歴が一つの資格みたいになっているわけですね。
順序が逆。 資格をとってから就職するのではなく、就職してから働きながら平日夜と土日に勉強して資格をとるんです。 間違えないように。 大学卒業した時点では、1級はおろか2級さえ、誰も持っていませんよ。
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