国立の場合は講座制が多く、教授、準教授、・・・・講師など揃っていて、自分の経験では教授が研究室の予算や人事を握っていて、教授にならないと研究の自由がほとんどありません。最近は、独法化されて、予算が少なくなり、かなり変化したと思います。私立大は比較的自由で講座生も少ないと思います。予算も大学によっては教授も、準教授も助教などもほとんど同じで、教授に縛られることはなく、研究テーマも好きなものを選んで研究できます。 研究成果を挙げれば研究者としての評価は余り変わらないと思います。最近は国立も予算が厳しく、企業との共同研究や特許取得などが勧められて大変なようです。
なるほど:1
いろいろな場合があります。 たとえば野球を考えてみましょう チームが大学、選手が教員です。 チームはいい選手が欲しい。基本的には実績を背景に、いろいろなところでお呼びがかかるというのが一番いいですね。これが個人としての資質。選手としての資質。研究者としての資質 もうひとつ組織の中での役割というものもあります。学内で教授を盛り立てて、強い研究室を作り隆盛に導く。そして後進をしっかり育てて、世に出していく。組織人や教育者としての資質が問われるところです。 本来は大学というのは活躍には関係がないと思います。選手ですので見合う場でお呼びがかかればどこへでも行く。見合うチームの公募には堂々と応募する。反面、力があるからこそ、格を重んじるという事も大事だと思います。名のある大学の医学部長は退官してもそんじょそこらの病院長はできない。
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