事務職(部門)はRPA(自動化)が普及したら、また買い手市場になりそうですか?

Question

事務職(部門)はRPA(自動化)が普及したら、また買い手市場になりそうですか?

Answer 1

前職は上場企業のRPAのプログラムを作るのが仕事。
その前と今は中小企業の事務職。

サポートす 職以外の仕事にも興味はあって転職したけど、事務職をやってる人のサポートをするRPAのプログラムをやる事に。事務の人がそもそもパソコンをあまり使いこなせてない人達ばかり。聞き取りしてもちゃんと作業内容の意味を理解しきれてなく、気苦労しました。最初は事務職希望で転職した上の別部署の採用だったので、このレベルで…と思うと、嫌気がさし辞めました。

RPAにするにも不向きがとても多く、人の判断が必要なら出来ない。向くのはルーチン作業のみ。維持費の方が高い気がしました。

私は今中小企業の事務ですが、RPAを使う仕事は見当たりません。

Answer 2

今も事務職は買い手市場じゃないの？

まあ「安い給料」の事務職は売り手市場かもしれないけど。

安い給料ってことは、ＲＰＡ導入もままならなそうだけど。
導入コストと、事務職とどっちが安い？って事になりそう。

Answer 3

ならないと思いますし、
なるとしても5年や10年ではならないと思います。
また、中小企業においては、もっと進まないと思います。

どこも細かい点では会社個別のやり方をしてますし、
事務と言ってもその事務作業の内容がどこまで範疇に入れてるかで、みんな違ってきます。
総務、労務、経理、それぞれが入り混じって会社ごとに、何をどこまでやるかってのが違ってたりするんですよね。
しかも、単純な事務作業にとどまらない業務サポートを他部署に対して行っていたりもするので、
それらをすべての自動化とはいかないので、なかなか普及しにくい。

現状のシステム会社の料金とかで考えると、作る側が、手作業でいろいろ会社ごとの事情を聞き取り、それに合わせたカスタマイズをするという形になってるので、
導入費用が高額になってしまいますからね。

大手などで部署に沢山いる事務職の数が少し減るということは進むかもしれませんが、
日本全国の莫大な数の事務職の人数から見たときに、ごく一部の削減しかできないと思います。

小規模事業所では、事務員を減らすのではなく、事務員の能力高めて仕事を事務に限定しないようにして、事業所全体の人員削減をしてたりしますから、そういう企業では、さらに事務員が重視されることになりますし。