全国の公務員と一緒に仕事をする機会が多い企業で、面接官や応募書類・論作文のチェックインなど、採用活動に関与している者です。 ボランティア経験があると面接の話題として活用できる面は否定しませんが、公務員試験はボランティア経験を問う試験ではありません。 他に語れる経験があるはずですから、それでアピールできるよう考えてみてください。 因みにウラは取れませんが、ボランティア経験があるのは合格者のうちの4分の1程度という情報を見た記憶があります。 私の勤務する社は中小企業てすが、独自の技術とノウハウで社会の安定に大きな役割持っていて、待遇も大企業に負けていないので、採用試験の倍率が100倍を下回ることはありません。 沢山の応募者のなかから面接に進む人の中には、公務員と併願している人が一定数いますが、感覚的に「4分の1」というのは妥当な線かと思います。 なお、ボランティアをしてこなかった理由は余り聞かれないと思いますが、もし聞かれたら、他に打ち込んでいた事を答えれば充分です。 それでも不安だと言うなら、公務員とボランティアを比較した結果として把握できる「ボランティアの短所」と、自己分析で現れたアピールポイントとの辻褄が合う部分(完璧に合致することは難しいですが関連づけられる程度には合致する部分)で説明なさると良いでしょう。 面接官をしていて感じるのは、面接に強い人は物事の分析力が高く、その力で捉えた「物事の様々な側面」を、自分の目的に合った方向でもっともらしく説明できる人が多いです。 どうしても合格したいからこその不安でしょうが、実際にボランティア経験が無いのですから嘘をつく訳にもまいりません。 私の意見は「他に打ち込んでいた事を答えれば充分」ですが、どうしても不安だと言うならば、まずはボランティアと公務員の仕事(分かり難ければそこに民間企業も加えて)のもつ様々な側面を考えてみることから始めてはどうでしょうか。 頑張ってください。
ボランティア経験のある人はそれほどいません。 ちなみに私も社会人になってからようやく経験しました。 記入欄があるからといって、その経験がなければいけないという意味ではありません。 部活やゼミやボランティア等の欄が設けられることはありますが 部活をやっていない人はいますし、ゼミに入っていない人もいますし、ボランティア経験のない人もいます。 なぜ面接カードに書かせるかというと、経験の有無を聞く手間を省くためです。 これはしたことある?と順に聞いていくなんて大変ですからね。 ボランティア経験の欄を記入していれば、それについての質問をされる可能性が生じるというだけです。 公務員は全員ボランティアをしたことがあるわけではありませんし なぜボランティアしてないの?という質問はされないでしょう。 正当な理由もなにも、ボランティアは自発的なものですから、やりたい人がやりたい時にやるものです。やることに理由はあっても、やらないことに理由はいりません。 まぁもし聞かれれば災害ボランティアに行こうと思っていたが日程が合わず参加できなかった、また試験が終わって時間ができれば参加したい、、等とかわしておけばいいでしょう。
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