高圧ガスローリーは大きく分けて2種類のローリーがあります。 どちらも液化ガスを運びますが、一つはLPガスに代表されるローリーで積載するタンクは単層のタンクになってます。 もう一つは液化酸素や液化窒素、液化炭酸を運搬するローリーでこちらはタンクが二層構造になっており、一層目と二層目の間が真空により断熱されています。 積載するガスの種類により必要な資格を選択してください。 LPガスであれば、丙種化学(液石)を、一般ガスであれば丙種化学(特別科目)を取得されるとよいと思います。 ただし、現在の法規運用ではどちらを選んでもどちらの作業(移動監視者)もできてしまいます。 運んでいるガスの性状や危険性を知る意味であれば、適当な資格を選ばれることをお願いします。 丙種化学の資格を取得後に移動監視者講習を受講して資格取得となります。 また、最近では労基の立入により「第一種圧力容器取扱作業主任者」の資格が要求されることがありますのでそちらも取得されることをお勧めします。丙種化学取得後に労基で申請すれば無試験で取得できます。
お疲れ様です。 高圧ガスローリー(LPG)に乗られるのであれば丙種の液石の方が良いかと LNG、アルゴンや酸窒素なら特別で大丈夫です。 高圧ガス製造保安丙種化学は、移動監視者になれますので移動監視の取得は不要です。 特別と液石の違いは、過去に詳しく説明をされておられますのでご参考まで 高圧ガス製造保安責任者の丙種化学の取得を考えていますが、液石と特別の違いが今一分かりません。液石はLPガスのみの取扱いなのか、特別はLPガスも取扱えるのか?… - Yahoo!知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1183384691?fr=and_other
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