農業は事業つまり事業者なので給料という感覚ではありませんね。 収入だって普通は年商を意味しますので手取りとは全く異なります。 その収入から設備や肥料や種や農薬や人件費などを払うのです。 残った金が所得、場合によってはマイナスです。 サラリーマン感覚だと年収は殆ど所得と差がありませんので 自営業のいう年収を聞いて無知だと多く感じる人多いのです。 これ年商数億の会社でも言えることだよ。 年商数億ってよくマスコミが社長さんを持ち上げる時に使う言葉ですが それって年商であって社長が自由に私用に使える金ではないでしょ? 年商数億でも赤字は赤字ですしね。 普通に考えると農家だって少し多きな農家なら年商数千万あります。 でも経費払って残る金は2百万も無い人が多いのです。 だからサラリーマンしたり出稼ぎしたりして年金をあてにしたりして 生活する農家が多いのです。 まぁー簡単に言えばネットやマスコミの話は世間知らずが 反応しやすい虚言だったりする場合が多いんだよ。 有名なレタス農家の高収入の話もある本に書いてあった その地域の年間出荷金額(つまり売り上げ)をみて書かれた 数字でしたしね。でもその数字を知って妬んだり批判する連中が たくさんいましたしね。 そもそも個人事業者の手取りなんか当人しかわからない話ですからね。 他人が当人から真実を聞かない限り知るわけ無いのです。 よて完全に信じてしまっていると有識者からは冷たい目で 見られますので注意した方がいいね。 そもそもそれいうのなら町の小さな電気屋さんの年商なんかすごいよ。 だって薄利多売だからね。
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売上げ-経費=所得です。 この所得の割合が高いと儲かるといいます。 所得を上げる方法はコストを削減する、歩留まりなど反収を上げる、単価を上げるなど様々です。 別にブランドだとか高単価だけが方法ではありません。 100円ショップやチェーン店など単価が安くても利益を上げてます。 コストを削減したり単価が安いことで需要が増えたりしますからね。 単価によって需要は変動しますから高級店=儲かる訳じゃないです。 スーパーなどの安い商品は高級品と違い絶対に需要が無くなりません。 なので儲かってる人もいればそうでない人もいる。 儲ける方法は千差万別。 農業機械も一昔に比べれば2倍近く値上がりしてますので、今の農業はコストが上がってます。 スケールメリットを生かした大規模経営か、特定の顧客に向けた高単価販売の2極化になりますね。 中途半端な経営は無くなる方向です。
外国に輸出している様なブランド品を作ってる農家は高収入で、国からの援助もあります。 ブランド力のない農作物しか作れない農家は収入が低いうえに、国からの援助も少ないです。
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