>就活で失敗した時の保険になると親に言われたのですが、本当に保険になるのでしょうか。 例えば、 中学社会免許や高校公民免許は、 経済学部・法学部・経営学部・商学部など、さまざまな学科で取得できるため、 社会系の科目の教員は、 「8割が男性教員」という状態です。 →そのため、 ☆採用されたあと、 定年まで辞めずに、ずっと勤める人が多い。 ☆学校によっては、 社会系科目を教えている女性教員が、1人もおらず、 一切必要ないので、 産休代用教員や育休代用教員の募集は、 一切行っていない。 ・・・といったこともあり、 講師の募集が出ること自体、 少ないです。 ※そのため、 中学社会免許や高校公民免許は、 保険にすらなりません・・・・。
なるほど:1
保険には、なりません。 教員採用試験というものは、難関です。 最近は、競争率が、下がりました。 教員の勤務がブラックであることが、社会に知られてしまったからです。 しかし、実情は結構難関です。 競争率の低い小学校でも、3倍程度の倍率があります。 3倍と言ったら、3人に1人しか、合格できないのです。 こんなことは、当たり前ですね。 中学校高校なら、もっと難関です。 合格者の7~8割は、非正規雇用の常勤講師が独占しているのが、実情です。 こんなことは、教育界以外の方は、夢にも御存知ないことでしょう。 特に免許所持者が膨大な社会科などは、中高ともに絶望です。 絶望的ではなくて、完全に絶望です。 ただ、貴方が東大京大級の地頭の持ち主なら、話は別です。 一回で、合格出来るでしょう。 教員採用試験は、本人の得点が全てだからです。 しかし、普通人には、一回での合格は、至難の業なのです。 ただ、中学校の理科と技術は、一回で合格可能です。 競争率が、低いからです。 理系大学は、民間就活が好調なので、理科免許を取得する必然性が、初めから乏しいからです。 結論的には、 小学校 中学校理科 中学校技術 以外の免許は、全く、保険にならないということです。
なるほど:2
教科にもよりますが、 教員免許は保険になります。 就職試験で内定が貰えれば まぁあまり必要はありませんが 就職先が一向に決まらない場合は 教員免許は役立ちます。 教員免許を取得するだけでは 正規の教員にはなれません。 正規の教員になるには 難しい教員採用試験に受からないといけないからです。 しかし非正規の常勤教員であれば 教員免許を取得して、講師登録をすれば就職先は高確率で決まります。 勿論、非正規である以上有期なので 何年も続けて働けるというわけではありませんが、1,2年は安定した給料で働けます。 自分の理想の職に就くまでの 繋ぎは出来ると思います。
なるほど:3
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