面接の合否について。 カラクリを知っている方、教えてください。 受け答えもきちんとでき、 面接官の反応も良く、…

Question

面接の合否について。
カラクリを知っている方、教えてください。

受け答えもきちんとでき、
面接官の反応も良く、これは好感触！
と思って社を後にした面接に限って、
落ちていたりします。

一方で緊張のあまり
面接官から質問されても、答えに詰まってしまったり回答できずに、
あー全然うまくいかなかった！と落胆する面接を受けた時、
なぜか後日採用の連絡が来たりします。

経験則を元にした質問で恐縮ですが、
いつもこのようなケースに収まることが多く不思議です。
これはどうしてなのでしょうか？
誰か知っている人がいたら教えてください。

宜しくお願いします。

Answer 1

採用担当をしております。

カラクリは残念ながらありません。
おそらく、
受け答えもきちんとでき、
面接官の反応も良く、これは好感触！
の場合は考えられる事柄が、
・模範例題に載せたようなありがちな回答だった
・他の選考者からも同じ回答が得られた
・スラスラ語って回答対策したのがバレバレ
・歯切れが良すぎて面接慣れした人なのでは
って感じが調子良くて見送られる方の典型です。
一方で緊張のあまり
面接官から質問されても、答えに詰まってしまったり回答できずに、
あー全然うまくいかなかった！と落胆する面接
この場合、
・うまく話せない＝本音で話している
・面接担当が出す難易度の高い回答に対し自分なりの意見を導きだそうと努力している
と言う感じですね。
面接は自分の学校生活や経歴を売り込む場です。
経験、経歴はスラスラ言えて当たり前ですよね、嘘や誇張が無いなら言葉には詰まりません。
個人の性格などからは会社への耐性、人間関係の考え方を聞き出そうとします。
なのでスラスラ答えてたら聞いてる方は「あぁ」って思うわけですね。
面接は対人なので多少の感情の起伏が入った方が伝わりやすいです。
金欲しさに面接対策本が数多ありますがアレを覚えても回答のプロになっただけで面接には通りません。
面接は日々何人も行われます、たまたま笑いがあった、たまたま話が弾んだと「たまたま」だと思われた方が良いでしょう。
受かる方の特徴は面接担当側が話を切り上げたくない感じを出す、給与、通勤などを詳しく聞く。などです。

出だしの回答が悪くても人間性の質問に「その会社じゃなきゃいけない理由」を熱く語る方は大概採用されます。
語りすぎて前の会社の悪口まで言ってしまい見送られる方もいますが。

参考になれば。

Answer 2

あくまで就活生が感じる感触と、面接官が感じる感触は全く違うということです。特に面接で落とす場合は、嫌な感情を就活生に持ってほしくないので、いい雰囲気にして帰すこともあります。

Answer 3

面接官が優秀だと、うまく乗せて志願者の中身を引き出して審査してくれる。そういうこと。