解決済み
カトリック信徒のものです。 まず、神父様というのは、神学校に通って、聖職者としての養成を受けて、叙階の秘跡によって、司祭として、神様への奉仕者となる霊的な徴を受けた方です。司祭の叙階を受けないとミサを司式することはできません。言い換えるとミサを司式できる資格のようなものがある人です。 一方、普通の学校の先生は教員免許法という法律の下で、大学などで、教育学などの専門的な教育を受けて、教員免許を取得されています。 ですので、神父様が普通の学校の先生をなさっているというのは、その両方の養成を受けているのです。 順番ですが、神父様としての養成を受けてから学校の先生の養成を受ける方もいますし、その逆に学校の先生の養成を受けてから神父様としての養成を受ける方もいます。 神学校に入学する前に、学校の先生をなさっていたという方も多いのですよ。 数の上では、先に先生の資格を取ってから神父様になる方が多いですが、中には、神父様になってから先生の資格を取る方もいます。 それから、校長先生についてですが、実は、教員免許、先生としての資格がなくても、校長には成れるのです。まあ、99%の校長先生は教員免許を持っているのですけど、校長は教員免許を持っていなければならないということはないのです。 大概は、何年か、普通の先生をしてから、校長先生になります。ですけど、ほんの1%程度、先生の経験がない人が校長先生になることもあるのです。
宗教という教員の免許更新があります。 もちろん、神父の資格と宗教以外の教員資格を持っているのかもしれません。
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