解決済み
簿記一級で棚卸資産の会計方針を変更したら期首の利益剰余金金額が変わったという記述があったのですが、 なぜ利益剰余金が動くと仮定しているんでしょうか? それは例え会計方針が変わってた棚卸資産の評価額は買い付けたものではないから 利益剰余金が動くということでしょうか?
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遡及処理で棚卸資産の評価方法(たとえば先入先出法から総平均法への変更)が変わり棚卸資産の評価額が変われば、前期の利益に影響を及ぼし、たとえば前期末の棚卸資産の評価額が増加すれば、当期に繰り越される利益剰余金の額は増加し、反対に減少すれば、当期に繰り越される利益剰余金の額は減少するということでしょう。 前期末の棚卸資産の評価額が増加すれば、前期のコスト減⇒利益の増加、反対に評価額が減少すれば、前期のコスト増⇒利益の減少、となって当期首の利益剰余金は動くことになりますね。
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