新聞配達の仕事は早朝に新聞を取りに行きその後に配達ですか?広告折りなどもやるのですか?集金も入っていますか?

Question

新聞配達の仕事は早朝に新聞を取りに行きその後に配達ですか?広告折りなどもやるのですか?集金も入っていますか?

Answer 1

新聞店によって異なりますが、大学1，2年の時に「新聞奨学生」として働いていたので概略

１：朝3時ごろ起床 販売店へ
① 店頭に積み上がっている新聞の梱包を解き、その間に店主が広告を「折り込み機」で一つにまとめる。
② 自分の配達部数（平均250部~300部程度）＋2~3部に1つにまとめられたチラシを折り込み。約2~30分
③ バイクまたは自転車に載せて配達開始 基本的に順路が決まっているので順路道理に配達。慣れてくると順路長使わなくなるので配達漏れが起きやすくなる。

チラシが多い時は1回で乗せられないので数回販売店を往復。チラシが少ない時はバイクなら1回で済む。
配達時間は2時間～2.5時間程度。あんまり遅いとクレームが来るので、6:30分までには配り終えるように順路を計算して配る。

台風や雨、雪の時にはビニールに詰めたり、バイクにチェーン撒いたりするので時間がかかるが、そういう時には客もあまりうるさく言わないので「新聞をひっくり返さないように」注意して配る。

２：夕方4時ごろ～ 夕刊配達（最近夕刊購読者が大幅に減ったので、配達部数は100部程度）

３：集金 基本的には月末～月初めの約1週間で集中的に実施。多くは昼間～夕方だが、中には「夜中しかいない」家もあるので、そう言うところには夜中でも行く。
もっとも、最近は引き落としが増えているので、集金業務はだいぶ軽減された。

４：拡張業務 店舗によって義務付けているところと義務付けていないところがある。
基本的には訪問販売。自社の新聞を取っていないところに勧誘しに行く。（大抵洗剤を抱えていく。読売新聞だと巨人戦のチケットとかもアリ）

多くの店舗で拡張部数によって報奨金アリ。私がやっていたときは6か月契約1件で3000円だった。「拡張員」は拡張専門なので報奨金が多いがバイトは低め。