将来が不安でしかたありません。 今、22歳なんですが、今いる職場は本当に貧乏でいい加減なんです。 実は2社目で、…

Question

将来が不安でしかたありません。

今、22歳なんですが、今いる職場は本当に貧乏でいい加減なんです。
実は2社目で、前職は体を壊して半年足らずで退職してしまいました。どこにも採用されず、ようやく採用されたのが今回の会社です。

なので、いい加減な会社でも職務経歴を作って、キャリア形成をするためにも数年はいるつもりなんですけど、毎朝、こんな勤怠管理も給料管理も企業体制も杜撰な会社にいて、本当に職務経歴を作って意味があるのだろうか？と考えてしまうんです。

それなら、自分が本当にやってみたいことを学び、仕事にできたらと考えるようになりました。
底辺にいるからこそ、本当にやってみたいことがだんだん見え始めていて、今の会社は薄給だけど、それでもお金をためて、もう一度専門学校でやりたいことを学んだ方がいいのではないかと思うんです。

この先、こんなグレーな会社からの転職もたかが知れていますし、AI導入など仕事の在り方も今後変わってくると思います。だから、若いうちに技術教育を受け直して、やりたいこととそれを仕事にするスキルを身に付けた方が、人生的にも将来的にもいいかなと思うのです。

まだはっきりとした職はイメージできていないのですし、例え、専門学校を卒業したからと言ってその仕事に就けるか、あるいは成功するかは分かりません。そういうリスクもあります。

まとまっていなくて申し訳ございません。
僕は仕事を単なる稼ぎとして考えていなくて、人生の大半を占める重要なものだと考えています。AIによる仕事の在り方の変化、生産人口減少による社会保険料の税徴収の難しさと年金の不確実さに伴う9割の下流老人化。これだけほぼ確定的な未来が分かっているのに、サラリーマンが安泰だと胡坐をかくのは僕は怖いんです。

皆さんはどう思いますか？僕の考えは甘いでしょうか？
まとまっていなくて、本当にすみません。

補足

ちなみに、まだ大雑把にしか思い描けていないのですが、ミュージックビデオやPVなど音楽、音に合わせて演出をするMVディレクターや演出家に興味があって、それが学べる学校がいいなと考えています。音響や照明、衣装や振り付け、表情などを駆使して、アーティストやファンが目を輝かせてくれたら、凄く嬉しいだろうなと思うんです。なんていうか、魅力の大きさや範囲が自分に委ねされてる責任やプレッシャーが逆に奮い立つ要素になるというか、そんな魅力があると思うんです。
ですが、全くの未経験なので、まずは基盤作りをした方がいいと思い、転職ではなく入学を検討しています。また、やるにしても数年後なので今のうちから知識やある程度の技術などできることからやっていきたいと考えています。

Answer 1

専門学校を卒業して登録販売者としてドラッグストアに勤めている者です。

終身雇用が崩れて、大手の一流企業でもリストラされるとただの人ですものね。
何か資格や特技が無いと将来が不安というのは分かります。

もし接客業が得意で、専門学校に行かれるのでしたら、登録販売者（医薬品を売る業務独占資格）がおすすめです。

この資格は、話題の外国人労働者や人工知能に仕事を奪われにくい特徴があります。（片言の日本語を話すスタッフに健康や薬の相談をしたくないですし、人工知能が間違った情報を与えた場合責任の所在が難しいです）

また、私の卒業した専門学校は、管理者要件の月80時間を2年間満たすために、給与の出るアルバイト実習を行っていました。

私の場合ですが、最低限の実務経験確保のアルバイト実習でも、以下の通りになりました。
月曜日～金曜日（4時間）＝週20時間
20時間×52.1週＝約1042時間（年間の総労働時間）
1042時間×時給９００円＝約94万円
ほぼ、学費が稼げる感じですね。ここまでが私の話です。土曜と日曜日は休みでした。

さらに友人は、日曜日に8時間働いたり、夏休みや冬休みなどは単発アルバイトを掛け持ちして、年間150万円弱の収入となったようです。学費を１００万円とすると、50万円が生活費になります。
50万円÷12か月＝4.1万円
月6万円の奨学金をプラスして、月10万円強で親からの仕送り無しで生活してました。

そんな友人ですが、贅沢はできませんが、人並みの生活をしていたと思います。飲み会にも参加してましたし、週1回土曜日は休めてますし。

上記の生活をして、登録販売者資格（管理者要件である月80時間を2年以上）と、医療事務など様々な資格を取得したので、正社員として一発採用されてました。

ということで、専門学校のコースの中には、学費が稼げるところもあるので、検討してみてはいかがでしょうか？

なお、この資格は独学でも取れるのですが、専門学校に行くと以下のメリットがあります。
・様々な資格を取ることができ、合格率維持のため、必死に教えてくれますし、語呂合わせやテクニックなど参考書に載っていない有用な情報が沢山手に入る。
・独学や通信教育とは違い、模試などで点数が悪い場合、対策を考えてくれる。
・先生方が、実務経験を有していることが多く、現場の知識を得ることができる。先生自身の失敗談とか、無茶苦茶ためになった。相談応需のテクニックも教えてもらい、それが就職した後評価されて昇給につながった。
・入学時から面接対策としてあいさつの仕方などを仕込まれるため、就職活動時には、面接マナーが完璧に出来上がっている。
・就職の斡旋が充実している。面接対策や、卒業生からの情報が充実していて、ブラック企業を回避できた。なお、同級生は全員正社員として入社しました。
・学生という身分になるため、学割や交通費などお得。専門士の学位も取得できるため高卒と比べ応募できる会社が増える。