とある私立短大の中の音楽科のピアノ教授が教授秘書の募集をかけられていました。恐らく教授個人でです。医療系や理数系などの教…

Question

とある私立短大の中の音楽科のピアノ教授が教授秘書の募集をかけられていました。恐らく教授個人でです。医療系や理数系などの教授秘書のお話はネットなどにも載っていますが、ピアノ教授秘書のお話は見かけません。パソコン業務は想像できますが、他にどのようなお仕事内容だと考えられますか？またどのような方が向いていると思われますか？
ちなみにその私立短大の音楽科は一学年30人ほどでピアノは10数名程度。そのピアノ教授は全学年で6～8名ほどの学生を週1でレッスンしています。ピアノ教授は全国大会があるコンクールの審査員などもしておられ、ピアノ指導者の連盟や協会の支部にも所属されています。
その音楽科のレベルは口コミなどで全国でも低いと言われており、ピアノ科の卒業生は数名がカワイ、ヤマハの音楽講師。残りはほとんど一般企業に就職しているそうです。学校の名前で検索しても誰かのコンクール経歴が一切出てこなかったことから、あまり有名な音楽科ではないのかなと思います。
1度、教授がご不在の時にその短大の音楽科を訪れたことがあります。その時は女性のピアノ講師の方が対応してくださいました。その講師の方のお部屋にグランドピアノが２つ、作業用のテーブルが1つとありました。その他に本棚などありましたが、先生お一人の作業スペースしかなかったです。そして、その講師の方と教授のお部屋は同じ造りだそうで、教授の部屋の小窓から少し中を覗かせていただいたら、ほんとに同じ造りでした。講師、教授、関係なく全ての常勤先生は同じお部屋の造りらしいです。
教授秘書のお話はよく教授と同じお部屋で作業すると言われますが、このお部屋だと別の部屋での業務になりそうですか？
教授秘書のお仕事についてご存じでしたらよろしくお願いいたします。

Answer 1

一般的な教授秘書の仕事については、こちらをご参照下さい。
↓
https://yomogi.5ch.net/test/read.cgi/classical/1429013057/l50

Answer 2

所謂「パシリ」でしょうね。

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生徒の相談役とか、連絡係、楽譜の準備、等、マネージャー的な仕事を一切合切、任されるでしょう。私が行った日本の大学には、文系にも教授秘書は居ましたよ。

私は理系だったので当然秘書がいましたが、研究室では、教授・助教授・講師・博士課程院生・修士課程院生・学生、という階級構造になっていて、学生がパシリ、修士課程院生が学生の世話、博士課程院生が、教授・助教授・講師の奴隷、相撲で言えば、講師以上が十両、助教授が幕内、教授は三役、です。

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＞教授秘書のお仕事についてご存じ
★国外では多くの場合、奨学金を支給して、学生（弟子）に行わせます。アルバイトですね。

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個人的な経験ですが、国外で、他学部院生だったけど、研究に関係がある、という事にして、音楽学部に出入りしていました。担当教授が兄弟子だったので、直接レッスンと言えるモノを受けた事がありませんが、演奏活動の進捗の報告、師匠の様子の報告はしていました。

副科生は私に丸投げ、選抜メンバーのトップクァルテットも半ば私に丸投げ、ヴァイオリン科生を教える事は無いのですが、兄弟子の要求している事を伝える、役割をしていました。悩みを聞いたり色々あります。スケジュール管理等の事務関係は他に秘書がいましたから、行っていません。あくまでもアシスタント（奨学金付）でした。

学部生とは年齢が大きく違いましたが、東洋人の特権で、年齢を大きく誤魔化して、学生の間では、学部生、という事にしていました。単位は取れるので、卒業資格を取ろうと思えば取れたのですよ。学士は複数要りませんから、本来の学究の為に、留年を繰り返していました。

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今はPCなので、間違えても打ち直しが出来ますが、当時の正式な文書は、秘書がタイプライターで打ち、訂正が効かず、教授は自筆でサインをするだけ、でした。

現代の音大教授秘書なら、キッタナイぼろぼろの楽譜のPCでの写譜等も業務の内に入るでしょう。

＞またどのような方が向いていると思われますか？
★楽譜と、専門書の抄録が読める人。