23歳になりました。漠然とした不安でいっぱいです。

Question

23歳になりました。漠然とした不安でいっぱいです。私は今日で23歳になりました。
しかし、最近自分は価値のない人間な気がして、漠然とした不安でいっぱいです。

私は短大を卒業前に必須テストを時間間違えで受けられず留年し、奨学金もおりなくなるので家庭も苦しくそのまま中退しました。

そしてその年の4月から正社員として化粧品の販売員になり今で社会人３年目になります。
仕事は物凄くやりがいがある！まではいきませんが、ある程度楽しく、ずっと同じ会社で働けています。

しかし私は資格も何一つ持っていません。学歴もありません。これが強みです！と言うものがひとつもないのです。

何かに取り組みたくて百貨店の仕事で役立てばと思い秘書検定を勉強し始めたのですが、周りからは、今更そんなもんいらんやろ（笑）といった感じです。

23歳から出来ることってなんでしょうか。仕事に関係なく、とっておけば人生で役に立つような資格はありますか。

甘えた質問だと思いますが、アドバイスを頂けると嬉しいです。

Answer 1

ぜひ挑戦なさってください。

奨学金の返済は大丈夫ですか？
経済的に余裕がでてきたなら、自己投資は良い選択だと思います。秘書検定では社会人として恥をかかない知識の導入を学ぶことできますので、今後いろいろ勉強される基礎になって良いかと思います。

質問者様と同じ年代の女性から仕事に関する相談を受けることがありますが、学歴や資格の有無に関わらず、皆さん同じように漠然とした不安を抱えて悩まれています。

学歴や資格に関しては上を見ればきりがないですし、あったとしても実際に仕事や生活に活かせるかどうかは別問題です。今後の自分の人生をどのように生きていきたいかをしっかり考えて、必要であったりやりたいと思う勉強や資格の取得に挑戦してください。

「今更そんなもんいらんやろ」という方は、おそらく現状に十分満足されている方なのでは？もしくは、いろいろ諦めてしまった方なのかも。
目指すところが違えば、捉え方も変わってきます。
そういった意見に流されては現状から抜け出せません。
今は決断あるのみです！！

もちろん現在の人間関係は大切になさってくださいね。
ただ、勉強や資格の取得がきっかけで新しく人脈が広がり、世界がガラリと変わったという方もいらっしゃいます。自分の世界が広がれば、逆に仲間の触発になることだってできますよ。

”正社員として化粧品の販売員”、素敵じゃないですか！
キャリアに悩んだ時期には美容部員の求人にも心惹かれました。接客・販売・商品の知識、どれをとっても極めようと思えばとことん極めらるすごいスキルが必要な仕事だと思います。
おそらく秘書検定も接客に役立つと思い選ばれたのでは？

秘書検定であれば面接がある１級がおすすめです。
現在は受験資格も特になく試験の難易度も高くありませんが、面接の事前講習会に行くとロールプレイングで報告や対応の内容・話し方・立ち居振る舞いなどをシビアにチェックされるので結構勉強になります。

一生ものというのであれば、語学を勉強されても良いかと思います。オリンピックもありますしインバウンドがまだまだ続きそうです。英語をお使いにならないのであれば、資格としてTOEICの高得点を目指し、並行して安いオンライン英会話を始められても良いかもしれません。

また、弊社総務部や人事部の意見ですが、どの職種であれ、簿記・IT系・メンタルヘルスなどの入門の資格は、社会人初期の段階で取っておいて損はないそうです。お金がなくても本を買えば独学で合格できます。

ご職業を考えると、他の方も回答されている通り美容系の民間資格がたくさんありますので、経済的な負担を考慮しつつ、そちらの取得を目指されるても良いのではないでしょうか。

どうしても漠然とした不安がぬぐえず、絶対役に立つ資格をとお考えであれば、「業務独占資格」というものもあります。その資格を取得していなければ、該当する業務を行うことが禁止されているというもので、接客・販売のご経験に+α でお持ちになれば転職で優遇される可能性もあります。一度お調べになってください。

ともかく、一度勉強を始めれば「あれも役に立つ」「これも勉強したい」とお感じになるのではないかと思います。
まずは何か一つ始めてみることが大事ですよ！

あと、もし中退したことが原因で自信を失っていらっしゃるのであれば、お金を貯めてもう一度進学するとか、継続が難しいですが通教にチャレンジずるのもありです。業種によっては知見を広げるために仕事をしながら通学することを認めてくれる場合もあります。
本当に思いさえあれば可能性は無限なので、諦めないで頑張ってください！

Answer 2

＞23歳から出来ることってなんでしょうか。

23歳のあなたは、やる気になればたいていのことができます。
逆に、やる気が起きなければ何もできません。

私の知人に、30歳を過ぎてから「医者になるのだ」と決意し、大学受験の勉強をやり直して医学部に進学し、医者になった人がいます。しかも、2人です。（一人は会社で経理の仕事をしていたサラリーマン。もう一人は役所で働いていた公務員です。）

若いあなたが「〇〇〇になりたい」と強く願うのであれば、今から勉強すれば、たいていの資格は取れると思います。

＞何かに取り組みたくて百貨店の仕事で役立てばと思い秘書検定を勉強し始めたのですが、周りからは、今更そんなもんいらんやろ（笑）といった感じです。

「言いたいやつには言わせておけ」ですよ。→ただ、「秘書検定の勉強」は、百貨店の仕事で何か役に立つのですか？

販売の仕事をされているなら「販売士」という資格があると思います。事務職であれば、エクセルやワードの検定、漢検やペン字も役に立つと思いますが…。

＞仕事に関係なくとっておけば人生で役に立つような資格はありますか。

そのような資格はちょっと思い当たりませんが、「自動車運転免許」は身分証明としても通用するので、車を運転しない人でも人生で役に立つことが多いでしょう（ただし、これは免許であって、資格ではありません）。