警察犬訓練士になるためには、公務員試験に合格し警察官や税関職員になることが必要です。また、盲導犬訓練士についても盲導犬協会の職員になるか訓練学校に入学する必要があります。 警察犬訓練士は、直轄警察犬の訓練士か嘱託警察犬の訓練士の2つがあります。 直轄警察犬は警察官採用試験に合格し警察の鑑識課などの部署に配属されることが条件。配属期間は数年で異動があります。主なところでは、警視庁(東京都)、千葉県警、神奈川県警、群馬県警、兵庫県警、京都府警などです。 嘱託警察犬は民間の警察犬訓練所または警察犬訓練学校に入学し、訓練士の資格(公認訓練士)を取ることが必要です。 警察犬訓練士になるための専門学校はありませんが、ドッグトレーナーなどの課程を持つ専門学校で学ぶことで、訓練所への入所が有利になる可能性はあります。進学相談会や、オープンキャンパス等に参加した際に質問してみることをおすすめします。 盲導犬訓練士になるには、盲導犬育成団体に就職し研修生として働きながら技術を習得することが条件です。この盲導犬育成団体は全国に9団体あり、採用条件は各団体によって異なります。また、財団法人日本盲導犬協会には、日本盲導犬協会付設盲導犬訓練士学校があり、入学することにより盲導犬訓練士として必要な技術・知識を学ぶことができます。
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