半導体の開発でデジタル設計、アナログ設計と画素デバイス開発とはそれぞれどのようなことをやるのでしょうか？また、それぞれど…

Question

半導体の開発でデジタル設計、アナログ設計と画素デバイス開発とはそれぞれどのようなことをやるのでしょうか？また、それぞれどのような知識や経験があるとよいのでしょうか？

Answer 1

プロセスは除くとします。
デジタル設計：
＊CMOSのデバイス設計～回路レベル（SPICE)～基本セルレベル設計と、
＊システム設計(システム設計言語）～LSI設計（VHDL, Verilog-HDL、テスト用設計)
＊自動化のための、ソフト開発
アナログ設計：
*CMOS/HBT(デバイス設計)～回路レベル（SPICE)～IC設計～アナログシステム設計
*アナデジ混載LSI
画素デバイス開発：
＊デバイス設計
＊周辺回路設計？
ですかね。ですから、
（１）デバイス設計：デバイス知識、３Dシュミレータ（モンテカルロ（死語？）
（２）回路設計：電子回路（デジタル、アナログ）、電気回路、SPICEシュミレータ
（３）論理回路等：論理回路学、VLSI講義、計算機学等、HDLシュミレータ
（４）システム：電気、通信、情報等のシステム理論（これは範囲外か）、プログラム一般？
（５）C、Fortran、設計自動化に適した言語：習得は必至か。
（１）～（４）はいじれか一つは専門知識。ほかは基礎知識。
（５）および Unix（Linux,Ubunta等)は習得ベター。
かと思います。

Answer 2

開発の仕事は仕様検討から始まって、機能設計、詳細設計、評価、量産支援までになるかな。シミュレータとしてverilogとspiceを日常的に使う。報告書を素早く作るスキルとプレゼンのスキルがあると心強い。撮像素子やメモリ素子の設計は特殊というか事業部が違うので詳細は知らない。