一概に「バスの方が過酷」とはいえないでしょう。 勤務体系や所属会社によりまるで異なります。 重大事故はトラックでも起きます。トラックの方が車両の総重量が多く、他の車両と衝突した場合の被害はバスより大きくなる可能性があります。 お客さんからクレームが来るのは、トラックでも同様です。 トラックで言う「お客さん」は、積み荷の「持ち主」「発送者」「受取人」などです。トラックの到着時刻積み荷の発送時刻、納品時刻に間に合わないと運転手がペナルティーを受ける場合もあり、逆に早すぎてもダメという場合もバスに比べておおいです。そういう点では、バスの方が遅延に対するプレッシャーは少ないと言えます。 宅配便の配達を担当する運転手なら配送先での接客もあります。 不在時の再配送などの負担増がありますが、バスにはありません。 トラック・バス共に、夜勤の有無によって労働環境が大きく異なりす。長距離トラックは深夜に走行して未明に仮眠して翌朝の納品になんとか間に合わせます。バスも夜行バスがありますし、深夜勤務が存在するのはトラックと同様です。 しかし、近距離では夜勤は考えにくいのも、トラックで・バス共に言えると思います。 人手不足や休日勤務の度合いも、会社により異なります。大都市のバスではお盆も年末年始も勤務がありますが、田舎の超閑散路線ではそういう期間は終日運休(つまり普通の会社員のように休む)がごく普通です。
> その代わり、人は足があるから自分で歩いてくれるが、荷物は足がないので、運転手が運ばなければならない。 荷物はきっちり縛っておけば動かないが、人は座っているように言っても動き回ることがあり、それでいて車内で怪我でもされたら運転士の責任というのもありますね。
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