大学生の社会保険加入についてです。

Question

大学生の社会保険加入についてです。私の中で「学生のうちに年収103万以上稼ぎたいなら社会保険に加入」という考えがあるのですが、実際に社会保険に加入した場合、何がどう変化し、どのようなシステムで103万の壁が剥がれるのかがわかりません。(そもそもこの考えは合っているのでしょうか...？)

社会経験の浅い素人なので、かなり優しめに知識をお譲りいただける方いませんか？
他者の引用やURL貼り付けでも構いません。

よろしくお願いしますm(_ _)m

Answer 1

年収103万を超えたら所得税が課税されます。
そして親御さんの税金が安くならなくなります。
ただし勤労学生控除が使えれば質問者様の所得税は130万円まで課税されません。
年収103万円を超えそうなら、そもそもその年の扶養控除等申告書で親御さんが質問者様を扶養として申告できません。
もし年末調整の時に「実際は103万円超えていた」となると、親御さんが差額の所得税を支払わなければなりません。

健康保険の扶養は一般的には年収130万円未満・月収108,333円以下です。
なので月収10万円ぐらいだったら、親御さんの所得税は増えるものの、質問者様の健康保険料はかかりません。
月に80時間超えて働くと社会保険加入になる可能性があるのは、一般的な昼間の学生は対象外です。
短時間労働者の社会保険加入条件の一つに「学生ではない」というのがありますから。

月収108,333円を超えて働きたいのであれば、ご自身で国民健康保険に加入するか、可能ならアルバイト先で健康保険・厚生年金に加入することになります。
ただ、他の回答者様もおっしゃるように、学生の本分は学業です。
扶養を外れてまでアルバイトに時間を割く必要があるのか？というのがあります。
なので月収108,333円以下で親御さんの扶養でアルバイトをすればいいと思います。

Answer 2

103万の壁は剥がれません。

あなたが社会保険に加入しようが何しようが、103万を1円でも超えたら親の税金は上がります。

それは問題ないのですか？
問題あるなら、「103万超えたら」という仮定自体が成り立ちません。

Answer 3

大学生の本分は、学業が優先です。月80時間を越えて働くと、社会保険に入らないといけない為、大変なことになります。なので、土日のみ、平日のみで働く事をお薦めします。卒業したら、１日8時間は、働かないといけなくなります。なので、学生のうちは、無理したら駄目です。