旧司法試験の難易度は、東大文一の人でも浪人するくらい難しかったのですか？

Question

旧司法試験の難易度は、東大文一の人でも浪人するくらい難しかったのですか？弁護士・三輪記子は旧司法試験には7回落ちたそうです。過大評価できないくらい難しい別格の存在の東大でもこんなに長期間浪人するとは。

Answer 1

旧司は500人時代1000人時代古いのだと300人時代がありますがいずれも今の1500人より狭き門です。おまけに合格方法も今ほど研究されておらずネットもなかったので予備校に高いお金払って通わない人は勉強方法を誤ってよく落ちていました。

それから分厚い学者の基本書を読むという非効率な方法がとられ、橋下徹や山口真由のような1日20時間勉強しましたっていう化け物体力自慢がよく載っていました

また東大には小学校から塾に通って10年ぐらいゆっくり勉強続ける地道型の勉強方法を取る人がいるので司法試験もそのやり方だと10年かかるのはざらです

Answer 2

はい、そうですよ。
というより在学中合格の方が少なかった。
今も学部在学中に限定すればそうじゃないですかね。

Answer 3

はいそうです。文1でも平気で多浪してました

Answer 4

東大法卒のおっさんですが、旧司法試験には数年チャレンジして結局合格できませんでした

同級生には在学中に合格する奴もいましたが

仲の良い同級生で在学中に論文試験まではクリアして、面接で落ちた奴がいます
論文試験をクリアしていると翌年は論文試験までは免除されるので、よほど面接で通ると思っていましたが、残念ながら翌年も不合格でした
彼はその後１０年以上頑張っても結局合格できませんでした