初投稿です。私は今21歳(女)で、昔から食べること、料理、絵を描くことが大好きで、小さい頃に「絵を描く人になりたい！」と…

Question

初投稿です。私は今21歳(女)で、昔から食べること、料理、絵を描くことが大好きで、小さい頃に「絵を描く人になりたい！」と言った際、両親に「絵を描く仕事ではなかなか食べていくのは難しいよ」と言われ、それなら食関係の仕事に就きたいと思い、高校を卒業してから栄養の専門学校に通いました。

最初は食品メーカーの開発などに行きたかったのですが、専門卒でメーカー就職はとても厳しいというのを2年生に上がる頃に知りましたが、病院や施設で働くのは嫌でした。(入学前によく調べなかった私が悪いんですけどね…)

私の専門学校には調理と製菓に内部進学できるコースがあり、昔からお菓子作りも得意だったので、どうせならデザイン性も活かせるパティシエになろうかなと思い、周りの友達が就職していく中、製菓コース(2年制)に進学しました。
そうして製菓学校で過ごしていると、私は手先が器用なこともあり、よくクラスの子達に「やっぱり○○ちゃんは作るの上手だよね」などと言われたり、先生にも褒められたりしたので、周りより作るのは上手なのかなと、嬉しかったです。

そして今、もうすぐ製菓コースの2年生になる頃ですが、実習などを通して、お菓子作りは楽しいけど仕事にはしたくないと感じ始めました。そもそも飲食業界に行くのが嫌になってしまったのです。
理由は小さいものですがたくさんあります。パティシエは肉体労働、そして飲食業界の労働体制と給与面……ですが何より一番の理由は、去年の栄養の専門の友達の就職先の話や、もう嫌になって退職した話…(パートのおばちゃんが嫌、仕事の割に給料が低い、残業代がでない、1時間前出勤は当たり前、など…)
環境が良いところに就職できたのはほんのひと握りだけの人で、聞いているだけで怖かったです。

飲食に就職したくないと思った私ですが、じゃあ何のために高い学費を出して、更に進学までして4年も専門に行ったの？となってしまうわけです。もっと進路を考えればよかったと、学費を出してくれてる親に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

しかし、親が私に「就職どうするの？」と聞いてきた時、「うーん…」と私が渋ると「絵を描くのが好きならデザイン系もいいんじゃない？」と言ってきたのです。(お母さん達が昔デザイン系は難しいって言ったのに…しかも私は4年も専門に行ったのにそんなことをしてもいいの…？)と思いましたが、それからかつては諦めたデザインの仕事をしたいという気持ちが離れないのです。

そこからたくさんデザイン関係の仕事を調べました、Webデザイン、グラフィックデザイナー、キャラクターデザイン…PhotoshopやIllustratorは既に持っているし、私は割りとパソコンに強い方なのでできるかもしれないとか思ったりもしてしまいました。
そしてやはりデザイン業も大変だというのも知りましたが、実際どのくらい大変なのかはネットにある情報でしか知ることができません…

ここで本題の質問ですが、飲食に就職しないことを前提として、私は専門学校の残り1年を通うべきなのでしょうか？それとも辞めてアルバイトなどでデザイン関係で働いて社員になるか…
辞めたい理由としては、飲食に行かないなら学費と時間が無駄。
辞められない理由は「中退」という肩書きがつくこと、親への申し訳なさ、デザインの専門に行ってないのに就職できるのか…などです。
親にはまだ気持ちの整理がつかず、相談できていません…
時間ばかりが過ぎて行き、現実から逃げてばかりの自分に腹が立ちます。

補足ですが、高校3年の頃から飲食のアルバイト経験はあります。
(ファミレスのキッチン、某大手チェーンカフェ、個人の小さな喫茶店、有名ホテルの喫茶店…ホテル勤務が1番長かったです(2年))

大変長い文になってしまいましたが、どなたか回答お願いします。

Answer 1

通う方が良いと思います。
「『中退』と言う肩書きが…」とありますが、中退は学歴とは言えません。
卒業してからはじめて、学歴として評価されます。

中退では学歴にはなりませんが、中退と書かなければ、当然ながら、その期間何をしていたのか？と言う事になるので、中途退学と書くと言うだけです。
そして、そう書けば「何故中退したのか？」と問われますし、その理由が採用者の納得がいくものでなければ、採用時に不利になります。

ん～なんと言うかなぁ。
夢や希望と言うのは、山に似ています。
遠くから見ていると綺麗だし、立派に見えます。
でも近付くと、ただの石コロが沢山だし、険しい物です。
大体何でもそんなもんです。
険しいからと言って、他の山にばかり目がいっていては、結局、どの山も登れません。

Answer 2

美大を出てグラフィックデザイナーをしていたことがあります。

＞仕事の割に給料が低い、残業代がでない、1時間前出勤は当たり前、など…
環境が良いところに就職できたのはほんのひと握りだけの人

これは、デザイン業界にもそのまんま、あてはまります。

私が勤めていたところは、朝9時-夜は0時~3時が「当たり前」でした。
夜11時前に帰れたことは数えるほどしかありません。
残業代はもちろん出ません。タクシー代も途中まで出ましたが、出なくなったので、家からまったく帰れなくなった人が続出しました。
手取りは20万いったのは、最初の一年だけで、（税金がかからないため）あとはずっと20万以下でした。

美大を出てもコレなので、専門卒だともっとひどい職場が山のようにあります。
実際、私と働いていた専門卒の人は、「この会社はすごく待遇が良い」と喜んでいました。
その人の前職は、専門卒ばかり入社させて、教えてくれる上司も先輩もおらず、いきなり仕事を全部任されて、できなければ無能と罵られ、24時間に近い形で拘束され、このままでは死ぬと思って辞めたそうです。

他にも、上記のようなひどい会社の話はいくらでもあります。過労死した人もいました。

質問者様が、もし今からデザインに転向するなら、もちろん美大は現実的に無理だし、専門に入りなおすにしても、大幅に遅れをとっているため、待遇が良いところへの入社はかなり難しいと思います。

結果的に、人より大きく遅れをとった状態で、ブラックにしか入れないという状況になり、結局そこで嫌になって辞めてしまうのではないでしょうか。

基本的に、物づくりの仕事ってだいたいこんな感じの職場が多いです。

なので、ブラックな環境で働くのが嫌なら、クリエイティブ系は全部諦めて、普通の事務とかを目指した方がいいと思いますが、質問者様はそれはそれで、「好きじゃない仕事はやりたくない」「やりがいがない」などと言い出しそうです。

自分が何を優先するのか。やりがいなのか、待遇なのか、よく考えてみてください。

なお、その年齢でその経歴だと、やりがいもなく待遇も悪い仕事にしかつけない可能性がかなり高いですが、それも嫌だとすると、本格的に無職の道になってしまいますので、どこかで妥協して我慢してください。

正直、遅すぎます。何もかも。

Answer 3

独学なら、今からでも出来ます。
まずは、実際にWEB関連の勉強を始めてみてください。
その上で、判断する必要があると思います。

デザインをしたいけれど、仕事に繋がらないのなら勉強はしたくないと思われる程度の想いなら、今のまま向いていそうなことを学び続けた方が良いと思います。

相談する、しない、以前に学んでみてください。
仕事に出来そうですか？
独学は可能ですか？
そういった事は、考えていても答えはでません。
現在の学校をどうするかは、実際に行動を起こしてから判断しても遅く無いと思います。

ちなみに、私の同僚には元パティシエのWEBデザイナーがいますが、パティシエをしていたというだけあって、センスがとても良いですよ。
WEBデザイナーというと、実務を知らない方は技術面ばかりを考えますが、一番必要なのはデザインセンスとなります。
色合いなどの見た目は製菓に通じるものもあるのかもしれません。

もしも、WEBデザイナーを目指すにしても、独学なら直ぐに就職という形にはならないかもしれません。
その間はどうするのでしょうか。
まずは、現在学んでいるもので、収入を得て、独学で知識がついてから転職という方法もあると思いますよ。

Answer 4

圧倒的な能力がある一部の人を除き、ほとんどの人は自分の希望ややりたいことが仕事にはなっていません。
自分の能力と時間を会社にささげることにより、ある程度の給与をもらっているのが仕事です。

難関大学に進学できる学力があれば、将来、大企業の開発や総合職、公務員、教員などの頭脳労働に従事することができます。
難関大学程度の学力がない多くの人は、体力を使うか、手に技術や職をつけるか、店員や営業、工場での作業、人とかかわる仕事などの現場労働に従事しています。

高校から美術の予備校に通って日本有数の芸術系の大学を卒業した場合、広告代理店、出版社、大手企業の企画・デザイン部などに就職できると思います。
将来、フリーで仕事ができるかもしれません。

デザインの専門学校で技術少々身に着けても、自立できるだけの安定した収入が得られるデザインの仕事に従事できる可能性は非常に低いと思います。

大学と違って専門卒だとやめても影響が少ないと思います。

質問者さんは、自分で会社等を選択する立場ではなく、会社から選んでもらう立場です。

ショップ店員（バイト）か、普通に会社に正職員として就職することを目指したほうが良いでしょう。

自分を磨いて、安定した収入がある方と結婚し、趣味でお菓子を作ったらいかがでしょう。