解決済み
消防団で機関員をしています。ポンプ自動車を複数台使用しての中継送水で中間の位置に部署した場合について教えてください。 中継送水の場合、第一ホースと第二ホースの結合部に分岐バルブをつけ中継を受ける圧力が過大になった場合、ポンプとホースの保護のため分岐を開けて、圧力を逃がすように先輩から指導されました。機関員が第一ホースと第二ホースの結合部に走って行って操作することは無理でしょうし、分岐部分に人員を配置して、無線などで指示をしている最中にも圧力が上昇する思います。また、無線の指示で間に合うのであれば、上流側に圧力を下げるように指示をするほうが、良いように思います。先輩に指導は正しいのでしょうか?当分団のポンプ車には中継口に圧力調整バルブは付いていません。 また逆に、下流側のポンプに引っ張られ、吐出側の圧力低下するが、上流側の送水が追いつかず、吸込み圧が負圧になる場合の対処方法を教えてくだしさい。
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小型ポンプでの中継ではなく、ポンプ車ですよね? ポンプ車でしたら、放口が片側2口(計4口)あるので 双口継手を付けて圧力を逃がすのではなく 中継に使われていない放口を開く事で 同じ立ち位置で圧力を逃がす事が出来ます (古い穴あきホースなどを切って逃がし用の放口につなぐ) 小型ポンプの場合は、ポンプの放口に最初に双口継手を付けてから ホースを結合する事で、同じようにその場で操作が出来ます ポンプ車でも同じように最初に双口を付けてもいいけど 空いている放口を開けばいいので、必要ないかと・・・ 4か所の放口の全てを送水に使っているなら別だけど、 まぁ、そんな事ないよね コチラでは 小型ポンプでは自動調整機(ダイレクトバルブ)を使いますが ポンプ車では基本使ってないですよ 負圧に対する対処法・・・ (例1)自分がアクセルを下げる(放口を絞る) (例2)元ポンプ側から圧力をあげてもらう 水利側から上げてもらわなければ、どうにもならんでしょ^^;
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中ポンか先ポンの手前で分岐を着けるという事ですか? 私の所では可搬ポンプがなくポンプ車しかない分団でした。 基本的に中継するという事があまり無かったですが、 それにしても分岐をつけるのは筒先の手前だけでしたね。 練成計が大きくマイナスにふれたら元ポンから繋いだホースはペチャンコになり、 ポンプが壊れます。 こっちが送水量を落とすか、元ポンに圧を上げてもらうしかない。 自然水利だとどうしようもない場合も多いし、 複数の消火栓からとったとしても、その消火栓が1本の水道管だったとしたら、 やはり水量は不足し、近隣住民は準断水状態となるので苦情がきます。
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先の回答者さんがおっしゃってる通り、ポンプ車ならば左右に2口ずつ放口がありますよね、私はその際空いた方向を開放するように言ってます。 その際そのまま開けると水が自分に掛かりますから、筒先を付けるように言ってます。 私も先輩から第1ホースと第2ホースの間に分技バルブ(双栓口?)を取り付けるように言われました。 質問者さんのおっしゃる通り、指示を出し受けた者が操作に走る、又は合図で操作するよりは、ポンプの操作をしている者が、自ら別口を開けた方が遥かに早いです。 中継に異常をきたしている為に、急いでバルブ操作で圧を落とすが為の操作ですので、下手するとポンプの破損にも繋がりますから、担当者が自ら行った方が遥かに安全性は上がります。 若しくは中継口に圧力調整バルブを噛ませるのが1番なんですが、全てのポンプ車(可搬ポンプ)に取り付けないと機能を果たさず、他のポンプ(付けていないポンプ)が破損すると、消防署員の方が言ってました。 未だに第1中継と第2中継との間に、分技バルブを付けるように指導員の方から指導されましたが、上記の理由を述べたところ、返す言葉がなかったのか何も言いませんでしたが、それでもホースとホースの間と貫いていましたね。 消防署員からは、送水口に付けるようにと指導はされてますが、それが本当だと思います。 いつから誰がホースとホースの間に噛ませるように言いだしたのかは不明ですが、間違った方法を教えてもらってもね。 ホースが破れて交換をしなければならなくなった際にも、この分技バルブは重宝しますよ。 例 第4ホースが破損し水が噴出しだしたら、まず火点側のポンプは停止させる必要がありますが、水利側のポンプはそのままの圧力で送水が出来ます。 分技バルブの片方のバルブを開け、そこから水を放水させ、その間に第4ホースを交換し終えたら、ホース側のバルブを開けると同時に、ホースを結合していないバルブを閉めれば、ホース交換の際に、全てのポンプを停止する必要がなくなり、再度放水開始の時間が短縮できます。 ”下流側(水利側?)のポンプに引っ張られ、吐出側(火点側?)の圧力低下するが、上流側の送水が追いつかず、吸込み圧が負圧になる場合” もうこれは中継のメーターを見ての操作になるでしょう。 理想は水利側と火点側の圧が一緒である 0 が理想です。 送られてくる圧と、送る圧とが一緒であればつまりプラスマイナス0ということですよね。 送られてきただけ送水してやればいいのですが、中継とは中々そうはいきません。 ご存知とは思いますが、送られてきた側のホースは意外とふにゃふにゃなところがあるじゃないですか? しかし送る側のホースは、はちきれんばかりにパンパンですよね。 圧力に差があるのではと思ってしまいますが、メーターを見る限り若干マイナス側がいいと聞き及びました。 私もその点に関しては、今一理解できていないのですが、0に近いようにスロットル調整をすれば無難だと思いますが、他のポンプとの兼ね合いがここでもまた出てきますので、水利側はかなりの圧での送水しても、火点では放水圧が低いなんてこともあります。 訓練の際に消防署員の方に尋ねるのがベストでしょうね。 中継は地形によっても変わってきます。 距離や高低差、上りもあれば下りもあり、位置したポンプの場所にもよりますからね。 大変長くなり申し訳ありません。 最後の回答は、期待出来る様な回答にならなくてすいません。 あまり自信はありませんので、先輩(ちょっと不安)なり署員(1番安心)の方にお聞きする方が無難かもしれません。
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