某衛省勤務者です。 事務官になりたい前提で話をします。 防衛事務官は陸海空自衛隊、地方防衛局、技術研究本部、防衛大学校などで事務を行います。まずここでどこを選ぶかにより苦楽の度合いが異なります。 自衛隊を除く機関は、風通しが悪く、人員削減の影響が強く若手でも80時間を超える超過勤務があり、とてもおすすめできません。手当はほぼ省統一で45%かつ特別な勤務をしていない場合を除き30時間で足切りです。 つまり100時間勤務しても30時間分を45%で割られます。ブラックですが、国家公務員は国家公務員法附則で労働基準法の適用除外になっているので、法的には問題ありません。 さて、おすすめできるわけではないですが、陸海空は比較的風通しがよく、超過勤務は少なめです。補給処・業務隊・学校では帰れる人はサクッと帰れますが、重責を担う部署ともなると機関と同じです。 おすすめは一流企業か、お金のある自治体の公務員ですよ。 やりがいなんて現実を見て数年で消え失せます。長い人生ですからよくよく考えて、傾いている国に奉仕しようなんて辞めたほうがいいです。 以上が私が血反吐を吐きながら体験したことです。
各省庁のウエッブサイトに新設丁寧に書いてあります。そちらをどうぞ。
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