解決済み
農業の実態も何も知らないのですが何時も不思議に思うのは農作機など農家ごとに買わずにレンタルや地域で買うとかできないんですか。
皆さんどうもありがとうございました。 高い農機具を個別の農家で揃えて生産コストが上がり農産物が高く 外国産に押されて収入も減り悪循環かなと思いましたが いろいろ問題あるのがわかりました。 故障トラブルなどもあり単純なものではないんだと思いますが GPS付きの自動耕運機で夜間の無人作業だと回転率は上がりそう。 高価な農機具だと買えない方も出てくるでしょうね。 就農者が減ってるそうなので農地の集約化や法人化できないと 移民の方々が安い農地買って跡を継ぐのかもしれませんね。
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耕作時期が重なるから難しいんだよ。 収穫適期に数十人が借りに来たら 必要とする機械の台数をレンタル屋が 用意したら採算あいません。 一人一台用意することとなります。 大きな農家は品種変えたりして 適期をずらし長い間刈り取りをしていたり しますが零細農家は皆コシヒカリだったり しますし皆ゴールデンウィークとか休日 狙って田植えしたりしますからね。 つまりずらそうという意識ありませんし 何故他の奴らの為に会社休んで コシヒカリ以外のやすい米作らなきゃ いけないんだとなりますし そもそも苗を買っているような人は 他の品種を簡単には手に入れられません。 だから無理なんです。 昔は共同購入とかで補助が出てよく あったんだけどね。 でも協調して調整する事に従わず 勝手なことするやつがいたり 修理代払おうとしない奴がいたりして 喧嘩になったりしたから多くが 嫌って減ってきたんだよ。 その機械が残っていて兼業農家が 使っている場合もありますけど いろいろトラブルや文句聞きますね。 結婚式のドレスのレンタルみたいに 同じ日に結婚する人が限られていれば 数回回せばもと取れるけどね。 農業はそんなわけにはいかないからね。 田んぼの枚数分、同じに日に稲刈りする 可能性があるので難しいです。 おまけに前もってずらしても天気が悪ければ ずらさなきゃいけないので調整も難しいです。 ちなみに下請けに作業依頼も同じ日に 重なりますので下請け業者に従わないような 我儘なやつは下請けは無視するか断ります。 多いですよ。 そういう我儘な年寄り。
作業時期の重ならない機械は、レンタルも共同利用も可能です。 共同利用は昔から行われていますし、レンタルでも歴史があります。 また作業時期が重なる機械でも、より高能率な機械を共同で利用する事も行われています。 個人個人が一週間以上かかる仕事を、1~2日で行う事で個々の作業時間を減らし、全体で稼働時間を稼ぐことで機械経費を圧縮する手法です。 日本でも作業受託は行われていますが、規模の大きなシステムがアメリカにあります。 大型の収穫機械で作業を請け負うのですが、収穫の早い南部から刈り始め北上していきます。カナダとの国境付近の五大湖まで到達して1シーズンの終了です。 受託企業は年度初めに南部で機械を購入して、北部で作業終了すると売却するそうです。 相応の面積で稼働時間も稼いでいますし、来シーズンのために北部から南部に移送して整備するよりコストもかからないそうです。 新品で使い始めれば、稼働当初の故障もクレーム処理できますしね。
平成初期までは農家数軒でグループ作って申請すれば 共同農機購入に補助金が出てました、現在はそういうの無くて 国だったか県だったかが推奨する作物に限り補助金が出る感じ ーーー 個人的に共同で農機など購入するケースは無くはないですが 使ううちに色々行き違いが起こるので結局個々に購入する羽目に なっちゃいますね、使用時期が重なる(当然)ので難しいです ーーー JAが管理する農機をリースで使用する、ってのもありますが これまたルール守らない人が多いので上手くいってないです ーーー メンテに結構費用掛かるので共同使用は難しいです 乗用車のシェア利用みたいなのが一時期報道で取りざたされて ましたが浸透してるかってしてないと思うの、そういうこと
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