偉い、というのが、どんな意味で偉いかによります。 偏差値が難関な方を偉いとするのか、 資格または採用試験の難易度で測るのか、 職業内容の高度さが高い方が偉いのか、 社会的地位が高い方が偉いのか、 公的地位や権限が強い方が偉いのか、 など、どれかによります。 偏差値なら、医師は必ず医学部医学科出身だから、この上なく偉い。 国立医学部は、地方医大であっても、国立一般学部で比較したら、東大や京大に相当します。 私立医学部は、地方医大であっても、私立一般学部で比較したら、慶応早稲田に相当します。 例外無しです。鹿児島大(医)や群馬大(医)と京大は同じ。近畿大(医)や日本大(医)と慶応は同じです。 だから、医師は、偏差値的には最高水準で、この上(東大や慶大を上回る大学)はありません。 法曹は上記4大学以外からもなれます。 キャリア官僚も上記4大学出身者の合格者に占める割合は50%だから、半数はその他の大学です。 だから大学の時点では医師に軍配が上がります。 次に、資格試験の難易度。 医師は国家試験は9割通ります。 ただし、東大や慶大だけで受けた試験で、1割落とされる試験だから、倍率に現れない難易度はあり、普通の人が受けて通るものではありません。 法曹はロースクールで5割とかいいますが、難易度は高いです。しかも合格しても弁護士しかなれず、裁判官や検察は別に採用試験があります。検察は法務省キャリアへの道とつながっています。 国家総合試験によるキャリア官僚は、東大卒の1割強。難しいですね。 これらは、互角の難易度と言えますが、若干国家総合が難しい印象です。 次に、職業内容の高度さは、どれもそれぞれ難しいと思います。専門性からいえば医師と法曹がやはり高度と思います。 次に、社会的地位は、どれも同等ではないでしょうか。感覚的なものですが。 最後に、公的な地位は、外交官を含めたキャリア官僚と検察、裁判官が同等。 一般的には国家総合がオールマイティーです。 しかし検察は法務省キャリア官僚にもなり、法務省においては国家総合キャリアと同等または上。検察の最高幹部は国家公務員最高格式の、天皇から認証をうける、認証官です。 また、裁判所も最高幹部は認証官。また最高裁判所のトップは、総理大臣と並び天皇から任命される、いわゆる親任官です。 医師は、弁護士と一緒で、在野の民間人。公的地位はあまりないですが、国立病院長などは公的地位が高く、キャリア官僚の地位と同等です。更に、医師も、検察のように、厚労省においては別枠で採用ルートがあり、採用されたら国家総合採用者と同等とみなされます。つまり厚生労働キャリア官僚です。そうなれば、地位は、イコールキャリア官僚。 つまり、検察も医師も、公務員として免許保有者の別枠採用があり、採用されたらキャリア官僚と同等とされます。 つまり極論を言えば同じ。 在野の医師に限定したら、 偏差値難易度や職業内容の高度さはキャリアや法曹にひけをとらないか、むしろ上。 社会的地位は、同点。 公的地位は、負け。 1勝1敗1引き分けです。
医師が偉いのは、 他人を救うために、 夜中であろうが、休日であろうが、残業手当が出なかろうが、休出手当てがなかろうが、食事をしていなかろうが、全然寝ていなかろうが、 働くからです。 さらに、普段から自分の時間やお金を使って、医療技術を磨いているからです。 そうでない医者は、たまにいますが偉くないです。 裁判官とか検察官みたいな法曹 → どこが偉いか不明 外交官みたいな官僚 → どこが偉いか不明
町医者。地域のみんなの健康サポートありがとうございます。 こっちが愛想良くするといい感じになるよね。医者だって人間なんだから。 こないだは美人女医紹介してもらいました。美人女医。 自然治癒力を高めて治そうという患者心をくすぐります(笑)。
そういうこと言い出すと今流行りの職業差別的な話しになってしまう。
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