解決済み
2人います。(別の会社) ひとりは技術者で、その人がメンテしたかなりデリケートな機械を使って、小グループで作業するときの上司でした。 職人気質というのか、誰がどんなミスをしても人を責めるようなことはせず、重大なものだった場合、それが起きないようにするためにはと他の技術者と話し合って機械を調整してみたり。 部下の責任なんか考えたこともない、みたいな基本的には静かに笑っているおじさん。 もうひとりは事務系の、上司の上司、ちょっと偉い人でした。 熱血漢で、昭和の、とにかく責任を取りたがる人でした。 誰かが何か提案したらすぐやってみて、失敗しても「いや、今回うまくいかなかったけど僕はとても良いと思うよ」と、無碍にはしませんでした。 社員でも社長でも派遣でも、全く分け隔てなく接していました。 フットワーク軽く、柔軟で素直な人でした。 ミスは部下のせい、成果は自分の功績とする上司が多い中、この二人に共通する誇り高いところに、感銘を受けましたし尊敬しています。
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