解決済み
就活の面接においていじめられていた過去の話をするのは良くないのでしょうか? かなりの長文になります、拙い文章をどうぞお許し下さい。 自分は小学校高学年の頃にクラス内でいじめに遭い不登校になった経験があります。当時はそれでも学校に行こうとしていましたがストレス性の円形脱毛症にもなってしまい医者から登校を止めるよう言われ、謂わばドクターストップという形での不登校でした。 その後は市内のフリースクールに通い形式上学区域内の小学校を卒業する形となりました。 中学校は近所の中学に通うとまた当時自分をいじめていた子達と同じ学校に通うことになってしまう為、自宅からそこそこ離れた私立の中高一貫校を受験しました。 しかしその私立中学でもいじめに遭い、またしてもドクターストップという形で不登校になり、結果1年保たずその年の冬には自主退学を選択することになりました。 またこの年、ある人の勧めで心療内科でテストを受けた所、発達障害(アスペルガー症候群)である事が判明しました。 その後、自分のような心の病や発達障害を抱えた子供のためのフリースクールに通うことになり中学2年から3年の間、親元を離れそこに通っていましたが高校受験のため、地元の(前述した所とは別の)中学に行くことになりましたがここでもまたいじめに遭い不登校になってしまいました。 中学3年は夏休み以降全く通っていないので内申が全く付かなかったため、県内の定時制の高校に進学しました。 高校では特にいじめられる事もなく、仲の良い友達もでき、部活の先輩後輩にも恵まれ、人生で初めて充実した学生生活を送る事が出来ました。 高校生活の3年間はあっという間に終わり大学に進学、高校時代野球部に所属しており部活人間だった為まともに勉強はしていなかったので当然のように大学受験はほぼ全敗。 卒業直前にたまたま残っていた指定校推薦でなんとか進学を決めました。 大学生活はほぼ惰性で過ごしてしまいました。特に何かをする訳でもなく何となく、ただなんとなく過ごしていました。思えばここで何もしなかったのが間違いだったと今更後悔しています。 現在大学4年、残念ながらこの時期になっても未だ内定0、最早就職はかなり厳しい状況に置かれています。 前置きがとてつもなく長くなりましたがここからが本題となります。就活の面接において過去にいじめられていた事、不登校を経験した事はやはりマイナスなのでしょうか? 現在、このような時期にも関わらず面接をして頂けるという企業が数社あります。その面接は志望動機等ではなく過去の経験からこちらの人間性を見るという内容のものである為このような質問をさせて頂きました。 自分の過去となると前述したようないじめられていたことを話さないというのはかなり難しい為、このような質問をさせて頂きました。 ここまで長々と読みづらい駄文をお読み頂きありがとうございました。
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2人がこの質問に共感しました
元採用担当です。 活字で手短に書きますので、厳しく感じられたら途中で読むのをお止めになってください。 質問文を読ませていただきました。度重なるいじめ、大変でしたね。まずは、そういう経緯があったにも関わらず大学を卒業しようとしているご自身を承認してあげてください。辛くて苦しい自宅待機の時期には、大学卒業などは考えられなかったと推察します。 その上で、現状をお知らせするのなら、主張されていることと、欲しいであろう結果はかなりずれていると思います。発達障害をお持ちとのことなので、もしかしたらそれが原因かもしれませんね。 そこを説明すると、学校と職場の違いは何かという話になります。 学校は基本的に住んでいるエリアが近い人が集まるので、その中でどう上手くやっていくかが処世術となります。また、学生や家族が直接払うわけではありませんが、コストを支払っていくのが学校です。(税金から支払われています) 職場はエリアではなく、そこで必要とされるスキルを持っている人が集まり、そこで仕事をするのです。そして、お金は払うのではなく給料としてもらえます。そこでは一人ひとりがどんな苦労をしたか、どんな修羅場を体験したかは基本関係ありません。仕事ができるかどうかが最も重要です。労働対価として給料をもらうのですからあたりまえです。 もちろん、職場にだって人間関係がありますから、それが大事でないということではありません。ですから、職場にフィットできそうもない人は不合格になる可能性が極めて高いですし、そこを無視して採用する会社は短期で辞めること前提のいわゆるブラック企業だったりします。 質問文を読む限り、ここを話すしかないとおっしゃりながら、本当はこんな自分を優しく受け入れてほしいというように感じられました。本当はどういうお気持ちなのかはご本人にしかわからないことなのですが、相手からそう見えているということは事実として受け止めてください。 こちらがお金を払っていく組織・集団であればお客様からの要望・リクエストとして聞いてくれるところもあると思いますが、お金をいただきに行くところでは「それは自分でなんとかするべき範疇でしょ。私にどうしろと?」と捉えられる可能性が高いのです。 甚だ残念なのは、「大学時代にそんな昔の自分とは決別した。こんな(眼を見張るような)ことをいろいろやりました」といえる学生生活を送っておられれば話は少し違ってくるのですが、単なるネガティブな生き方を抱えていることのカミングアウトでは、同情以外の感情が出てくることはまずないでしょう。 採用選考とは、「この人(応募者)と一緒に働きたい」という学生をさがす場なのです。ここで就職を決めたいのであれば、ご自身の経験から、相手が価値を感じてくれる部分を本気で探してください。
なるほど:6
ありがとう:1
自分を売り込むのに、ネガティブな話はしないほうがいいです。 過去にこんな負の体験がある→それをばねにこんなにがんばって、いまはこれこれのことに自信がある というふうに話がつながればいいのですが、そうではありませんよね。 それに、小中と複数の場所でいじめられている。質問文にはその経緯がかなり長々と書いてありますが、そんな経緯を知ったら「この人には周囲とうまくいかないなにかがありそうだ」と人は思ってしまいます。また、そういう反応を予測できないということは、人の心理を客観的に予想するのが苦手なのかなと思いますね。 でも、あなたにも得意なことがなにかしらあるはずです。別に子どものころからの身の上話をしなくても、高校時代や大学時代のエピソードでなにかないか、思い返してみてください。 たとえば、野球部でがんばっていたって好印象ですよ。厳しい練習をがんばったとか、チームで何かを成し遂げる充実感があったとか、なにかしらあったんじゃありませんか? 過去のどこか一点のエピソードでいいんです。ばか正直にぜんぶ申告しなくてもいいんです。ネガティブなことは抜きで自分を売り込めるよう、考えてみてください。
なるほど:1
ただの言い訳にしか聞こえませんね。やめた方が良いかと。 エントリーシートなり、面接なり就活コーナーにいろいろ参考になる書籍がありますが、ちゃんと勉強てますか?
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