登録実務講習なら、宅建試験の合格後に受講するものです。 宅地建物取引士に登録する際、宅建業に関して2年以上の実務経験が ない場合、この登録実務講習を受けて修了すれば2年以上の実務経験 と同等とみなされ、宅建士として登録することが可能になります。 この講習用にテキストは、宅建試験合格後、講習に申し込めば事前に 送付されてくるものですが、これはあくまで講習用の教材です。 合格を前提としているため、内容もかなり端折られ、また講習独自の 内容もあるため、宅建本試験の対策には、ほとんどなりません。 ですので、試験の勉強をする際には、きちんと宅建試験用のテキスト を購入し、それを使いこなして試験に臨むべきです。
実務の流れは分かるかもしれませんが、宅建士試験で問われる知識とはかけ離れています。 民法や宅建業法をはじめ、都市計画法、建築基準法、税法など細かい法律知識が問われるのが宅建士試験です。
講習は試験合格後ですが、講習テキストは実務寄りで宅建の試験勉強にはならないです。また講習もいろんな団体がやってて団体ごとにテキストも違うので、普通に宅建のテキストを読まないと試験に合格できません。
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