祖父祖母の家が三重県志摩市で真珠養殖をやっているのですが、今どき真珠養殖って儲かるのでしょうか？ 真珠の種類にもよ…

Question

祖父祖母の家が三重県志摩市で真珠養殖をやっているのですが、今どき真珠養殖って儲かるのでしょうか？

真珠の種類にもよりますが昔と比べて真珠の価値は少ないですよね？
所詮 養殖というイメージです

Answer 1

今、アコヤ真珠は30年程前のバブル期に比べたら5分の１にも値は下げていますね。
なので、ただ真珠養殖をやっているというだけでは自転車操業するだけか台風や赤潮などがあればマイナスになり即廃業ですね。
しかし、良い珠を出す技術や腕がある養殖場屋さんは1年や2年災害で不作でも養殖業を続けていくだけの蓄えは十分あり、他の養殖場屋さんの真似の出来ない珠を多く出している所は高級車に乗っていたりしますよ。

真珠養殖は一部、人が手を入れて貝に真珠層を作ってもらう訳で完全な天然の真珠には出来ない形を真円にするだとか定期的に貝の掃除をしてやる事で品質の向上と産出個数を増やす事ができます。
所詮、養殖ですが天然の珠よりは養殖真珠の方が品質が良い物が取れ、いくら天然でも品質有りきなので同等のサイズなどで比べると養殖真珠の方が値は高くなりますね。
しかし、天然では重さが60㎏もなるような大きな真珠があり、形や照りかなり悪い物になりますがそれはそれで希少価値があり高値になります。

何をやっても同じ事ですが他人に真似の出来ない高い技術能力や発想などを持つことが長く続けていけるという事ですね。

Answer 2

天然は大変ですよ。
大きさや色が揃いますから、製品にしたときに価値が上がります。