システムエンジニアだけは辞めとけと言われました。

Question

システムエンジニアだけは辞めとけと言われました。システムエンジニア(SE)になりたいと友人に伝えたところ実際にSEをやっている友達からSEだけは辞めとておけと言われました。

その理由を聞いたところ 残業が多い 納期に追われる トラブルが多い 鬱になる と聞きました

なぜSEはこのような事が多いのでしょうか？

私はこれからはITの時代だし手に職をつけたいと思い、キャリアアップの為に事務の仕事からSEに転職しようと考えています。

また、SEは未経験でも募集している会社がかなり多いのも不思議に思いました。

実際にSEとして働いていらっしゃる皆様の生の声をお聞きしたいです。

Answer 1

システムは24時間365日動いてるでしょ？それを管理、メンテナンスしているのがSEです。

それで答えになってると思います。

つまり夜中も休みの日も電話鳴るし。
昼間の仕事は残業ありきの仕事量。

24時間365日ってことは、1人じゃ無理で、とにかく人が必要。

体力のいる地味な仕事に思えて、
昼間の仕事はコミュ力と計画管理能力がめっちゃ必要。

とにかく仕事は多くて、給料高いけど
忙しい。

残業して9時過ぎてても、上司から飲みに誘われる。
終電帰りで、また次の日です。

タフで頭の回転よくて
コミュ力ないとキツイすよ

Answer 2

私はSEを勧めます。
学歴関係なく、残業も少なくて年収青天井の業界です。

ただし、会社の規模とプロジェクト、個人のスキル次第でピンキリです。

スキル無いと、生産性悪いので、納期に間に合わせるために残業。そしてバグ多発で改修でさらに残業。
結果出せず、低賃金で心身共に荒廃する悪循環です。

IT業界は日進月歩進化する業界です。
20年前の仕事の進め方が通用するような業界ではありません。
常に自己学習して、その時代の水準にあった技術力と仕事の仕方を磨く事ができれば、幸ある業界ですよ。

Answer 3

SEになる会社の営業方針次第だと思うよ。
技術系のiT会社で、営業も元SEやPGの人でやってるなら、SEが生きた使い方してるので、業績もよく、SEに無理がかからないけど、商社営業や箱物営業しか経験ない営業方針の会社だと、最悪です。開発可能なとこも、不可能なことも判らないのに、受注して後宜しくだったり、少しましでも、開発可能か不可能かの判断材料が揃ってないのに、この案件、受注した場合に可能か不可能か聞いてくるとか、少し考えたらわかるだろと思う事が解らない営業方針の会社の場合は、書かなくても判ると思うが、最初から出来ない物を受注してきてるので、出来ないのが当たり前なので、バクが多かったり、プロジェクトが失敗に終わったりする。当たり前の悪循環になり、SEやPGは、キツイ仕事というイメージになるんだね。
是非、技術系のiT会社を探して、SEを目指してください。もし、就職後、営業系と判った場合は、その時点で即転職して行く方が良いよ。建て直しは早ければ早い方が良いからね。

Answer 4

SEもPGもピンキリの仕事です。
ご友人がいるような企業もありますし、定時で帰れる企業もあります。
残業地獄に陥るか、否かは、本人の能力次第であり、選んだ企業次第であり、配属されるプロジェクト次第となります。

この仕事は個人の力量によって、仕事量にかなり差が出ます。
そのため、使えない人間がいるプロジェクトだと、火を噴きやすく、残業が伸びる傾向にあります。
また、その使えない人がどのポジションにいるかにもよって、炎上規模が変わります。

下記はかなり極端な例え話です。
例えば、６人で２ヶ月掛かる仕事があったとします。

これを見積もる人間がミスをして、６人月の作業だと言って、６人に割り振ったら、一人頭２ヶ月分の作業を１ヶ月でこなさなければならなくなります。
そのため、残業が伸びます。

見積もる人は正しく見積もって、６人で２ヶ月として作業を割り振ったけれど、使えない技術者が２人紛れ込んでいたとします。
そうなると、４人で１２人月分の作業となるので、２ヶ月で３人月の作業をこなす必要がでます。

見積もる人が正しく、技術力のある技術者を６人に作業を割り振ったとして、1.5ヶ月で製造が終われば黒字にもなります。

これらは極論な上、単純計算でしかありませんが、簡単にいうとこういった話になります。

つまり、PLやSEやPGの質が良ければ、黒字で稼ぎ放題ですし、どこかに何らかの原因があると赤字になったり、残業が伸びて大変な目にあったりします。

正直、合ってる人にとっては、SEって楽な仕事だと思いますよ。
ビラ配りやポスティングよりも、楽ですね。
空調のきいた部屋でお客様の要望に沿ったシステムをダダダダダーっと作るだけの簡単なお仕事です。

合うか、合わないかは、実際に学んでみると良いと思います。
知識が無いまま、この業界に入ると、多くの方が苦労して、疲弊して、辞めていきます。
知識が無い人が入れるのは、何らかの問題を抱えているか、アウトソーシングの可能性が高いため、知識が無い状態で入っても対応できないからです。
応募前に知識を習得し、それをアピールしないと入れないような企業じゃないと、リスクが高過ぎる世界だと思います。
まずは、アルゴリズムやプログラム、DB、ネットワークといったものの基礎を学んでみると良いですよ。
それで、学んでいけるなら、向いている可能性がありますし、学びたくないと思われるなら心身ともに壊す可能性があります。